手が冷たい人は心が温かいのか
アルバイト中に、ふと「手が温かい人は心も温かい」と言われるのはなぜだろうと疑問に思いました。
アルバイト中だったのですが、それをずっと考えながら働いていましたが、いくら考えても分からないので、とりあえずインターネットで調べることにしました。
ネットによると、大きく2つの意見が見られました。
1つ目が、感情が豊かな人は色々なことに心を動かされるため、血の巡りが良くなり、その度に手汗がでて、手の気温が下がるゆえに手が冷たいという科学的な理由でした。
2つ目は、海外で生まれた気の利いた言い回しです。
僕はこの考え方が正しいかどうかは置いといて、好きなんですよね。
場面としては、商談や行事で、他者と握手する場面です。
もし仮に、そのときあなたの手が冷たくなってしまっていたら、握手の際、(申し訳ないなぁ)という気持ちになるかもしれません。
ただ、その際に相手から
「手が冷たい人って心が温かいんですよ。」
と言われたら、なんとなく申し訳なさが薄れませんかね。
そんな粋な気遣いから生まれたとありました。
僕の周りだけかもしれませんが、「手が冷たい!」となってもすぐに、「心が温かいってこと!」と、手の冷たい張本人が言っていることもあります(笑)。
もはや「手が冷たい」という事に対してマイナスなイメージがなくなっているんですよ。
もちろん科学的な理由を否定するわけではないですが、
僕は今後、2つ目のような、粋な気遣いが出来るような大人になりたいと思いました。
他に具体的な行動は思いつかないですが、意識の根底の一部として持っておきたいです。