育児日記的なもの2021.5.25
子供の成長
毎日書きたいと思いつつ、一ヶ月間が開いてしまったオーキーです。
その後、娘は幼稚園に頑張って通うようになり、今では一日楽しく過ごしてきた話や、お友達の名前などを教えてくれるようになりました。
もちろん、まだまだ油断はできず、時折夕方にお出かけしたいと泣き叫んでみたりあれ買ってこれ買ってとおねだりをするようになり、自我の成長著しい今日この頃です。
息子も娘の挙動に敏感に反応するようになり、選挙カーの声や雨の音や雷の音に娘がビビっていると一緒になって怖がるようになってきました。
それぞれゆっくりではあるけど、日々成長していってるんだなぁと感じております。
親の成長
一方で子の成長を見守るはずの親の成長はと言えば、独り身で毎日をのんびり穏やかに過ごしていた時代から考えると、若干退化しているんじゃないかと感じてしまう瞬間があります。
前回記事で『子供の気持ちに寄り添う』と書いたものの、娘の成長段階である自我の芽生えからくるであろうわがままを一時間も聞かされ続けると、時々怒鳴ってしまうことが出てきました。
普段サラリーマンをしている私は会社にいる間は相変わらず【アンガーマネジメント】などを意識しつつ、理性的で優しい自分を保って(演じて?)いるのですが、一度家に帰ると子供たちに優しいながらも厳しい父親の顔になってしまいます。
子供が産まれた瞬間に親も一緒に生まれて、共に成長していくのであれば我々は今父(3歳)母(3歳)ということになるのかもしれません。
父(3歳)の現状
子供たちが寄り添って遊んでいたり寝ていたりする光景は、仕事で疲れて帰ってきた心と身体にとてもとても癒しを与えてくれます。
ただし、一度泣き出すと手がつけられなくなってきた娘に対して寛容でいられなくなり、怒ったり叱ったりする瞬間も時々出てくるようになりました。
が、しっかり叱った後に、抱きしめて『〜したかったんだよね』『〜が欲しかったんだよね』とほんの少しだけ心の余裕を見せられるようになってきている気がします。
まだまだ心は不安定
実年齢40歳・親年齢3歳でまだまだ心は不安定であるということでしょうか。
子どもの成長に喜びを覚えつつも、苛立ちを抑えきれない時がある。というのも親になれた醍醐味と言えば言える部分でもあるのかもしれません。
娘も息子もこれから本格的に大人になるための階段を一段一段登っていき、その過程には反抗期なんてものも迎えるようになるのでしょうが、我々親側もしっかり成長していかなければならないなぁと改めて痛感した昨夕の出来事でした。
つらつらと書いてしまいましたが、これからも子の成長を見守り続けていきたいと願って止まないオヤジの独り言でした。
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