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【Disney Lorcana】みんなもやろう!ディズニー ロルカナ!

記事の中で何度か言及しているが、ぼくはおもちゃ会社に勤めているサラリーマンだ。
この度、新しく大型のディズニー製品が日本に上陸する事となった。

『Disney Lorcana』だ。

今回はおもちゃ屋さん視点から、『Disney Lorcana』の魅了について語ってみたい。

ターゲット層が高い

おもちゃ屋さん最大の魅力は、「Disney Lorcana」のターゲット層だ。

ディズニーのメインターゲット層は子供や大人の女性であり、10〜30代の独身男性に繋がることは難しかった。
しかし『Disney Lorcana』はトレーディングカードゲーム。そのメインユーザーは10〜30代男性。

『Disney Lorcana』によって、ほぼ全てのターゲット層にディズニーがアクセスできるようになった。

海外の環境が先行している

よりミクロに、トレーディングカードゲームという視点から『Disney Lorcana』を見てみる。
このゲームが持つ最大の魅力は、「海外の環境が先行している」ことだ。

日本では、1/25(金)に第1弾『物語のはじまり』が発売された。
しかし海外では、1年半前にもう発売されている。

海外で流行っていた『Disney Lorcana』を日本に逆輸入したために起こった現象なのだか、これはプレイヤーにとって良い方向にはたらく。
未来の環境を海外から知る事ができるため、情報を集めるほど他者に先んじる事ができる。

トレーディングカードゲームは強いデッキの情報が出回りにくいため、誰でも必要な情報を集められるのは『Disney Lorcana』の魅了といえるだろう。

全ロルカナユーザー必須のinkDecks.com

ディズニー映画関連の貴重なコレクションアイテム

話をおもちゃ屋さん視点に戻す。

『Disney Lorcana』のカードイラストには、ディズニー映画のワンシーンが使用されている。
それも、今まで公開された全映画が対象だ。

おもちゃ屋さんにご来店いただくと分かるが、ディズニー映画関連のおもちゃは極端に少ない。
『アナと雪の女王』『美女と野獣』などプリンセスもの、そしてミッキーやミニーなどディズニーフレンズ。
ディズニー映画のマイナー所なんてあるわけもない。

しかし、『Disney Lorcana』は違う。
全映画といったら全映画なので、どれだけマイナーだろうが全てのイラストが使われている。
『トレジャー・プラネット』のグッズなんて、ディズニーストアですらマグカップだけなのに、『Disney Lorcana』では第1弾から収録されている。

あまりにも守備範囲の広さ、ディズニー映画のコレクションアイテムとしてこれ以上はないと断言できる。

『トレジャー・プラネット』は神

みんなもやろう!ロルカナ!

日本ではまだ始まったばかりだが、近年のおもちゃの中では特に盛り上がりを感じる。
気になった人はぜひ、パックだけでも試しに開けてみるのはどうだろうか。
きっと良い開封体験が得られることだろう。
そうしてくれればぼくもニッコリだ。

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