文字起こし君(DaiさんLINE Bot)難しかったところメモ
本noteを書く理由
自分が諦めかけていたとき、他の人が「出来た!」と書いた記事(リンク)を見て、
「本の通りで出来るんだ」「もう一度やってみよう」
と勇気をもらえました。
このnoteが、私のように諦めかけた人の一助になればうれしいです。
(文字起こし君は、Daiさんが作り方を紹介しているLINE Botの名称です。)
2019/10/22 に完成!
本の通り、コードを書いていれば出来ました!
(結論から言うと、全てスペルミスが原因です。。)
ハマったところ
冒頭のタディさんの記事
(https://sadayoshi-tada.hatenablog.com/entry/2019/04/30/233209)
にあること以外で私がハマったところは、
エラーがうまく見えない。何のエラーが出ているか分からない。
という状況で行き詰まりました。
そのとき考えたことは、
「Daiさんが本を執筆した時点と、GAS(Google App Script)・LINE・GCP(Google Cloud Platform)の仕様が変わり、本の通りやっても出来ないのでは?」という疑念でした。
※もちろんそんなことはありません!!
原因
GASとGCPの設定周り(一部設定不足があった。)
GASから、StackDriverを見られなかったため、エラー原因の特定が困難となり行き詰まっていました。
解決方法
GASの設定に、GCPのプロジェクト番号を入力する!
これでエラー箇所や原因がStackDriverから見られるようになりました!
以下手順です。
① Google Cloud Platformにアクセスする。
https://console.cloud.google.com/?hl=ja
② moji-okoshiのプロジェクト番号をコピーする
(注!プロジェクト「ID」ではなく「番号」です)
③ GASの画面に戻り「リソース」-「Cloud Platformプロジェクト」を開く。
④ ②のプロジェクト番号を「ここにプロジェクト番号を入力」に登録し、
「プロジェクトを設定」をクリックする。
以上、Cloud Platformプロジェクト設定
あとは、StackDriverを見ながら、デバッグしていき、あっという間に完成しました!
ちなみにエラーはすべて、スペルミス。。。 人間とはミスをする生き物なのだ。 だからテストは重要なのだ。。 と心の底から思います。
解決に向けて何をしたか?
もう一度始めからやり直してみました。これに尽きます。
行き詰まったとき、少し時間をおいて試してみると不思議なほど原因と考えられるものが浮かびました。
(私の場合、半年ほども寝かせてしまいましたが… 長すぎた。)
次は写経ではなく、自分で考えたAPI連携を試してみたいと思います!!