小説を書きます


お疲れ様です。おかずです。
3月からいよいよ、小説を書き始めます。

この小説というのも、実はもともと、某小説サイトに書き溜めしてました。
書き溜めはしていたのですが、何となく公開の踏ん切りがつかず、ずっと眠らせていたのですが、3月より公開することを決心しました。
その公開に関して、皆さんにお伝えすることがあります。

小説を有料化します


まず初めにこの小説ですが、本来映画を作りたいという思いから始めました。
この計画、そして願いがうまくいくかはまだわかりません。
ただ、映画を作るのもまず知名度と、実績と、それに協力してくれる仲間と、そしてなによりもお金が必要。
そういった要素から、今回悩みに悩み抜いた結果、小説を有料化することに踏み切りました。

ぜひ、皆さんにこの小説を一緒に盛り上げてもらいたい。
いや、盛り上げるというよりも一緒に作ってもらいたいと思います。
正直、今の僕は、RPGでいうと所持金ゼロ、木の棒しか装備できていない状態です。
本当やったら人生において、その力をつけるべきやったんですが、それに目を背け続けてきたというか、逃げてきたというか。
レベル上げをサボってきたなって今になって感じています。
だからこそ、この小説を通してゼロから皆さんと一緒にレベル上げを始めていこうと思っています。

前書き


そもそもがこんな小説を書こうと思えるほど大それた人間ではありませんでした。
元々がライブハウスで働いており、紆余曲折があり現在は一般職で働いている。そんな人間でした。

そんな折、ある二つの、自分の中での大きな出会いがありました。

まず一つ目。
この出会いに関してはある1人の、俳優を目指す人と出会ったことです(実名は控えさせて頂きます)。
仕事を含め、公私共にいろいろと学ばせて頂くことがあり、今でも遠からず近からず、交流を持たせてもらっています。
まだ俳優としては駆け出しも駆け出し。
まだまだ名前も上がっていない若手の俳優ではありますが、人間としても多くのことを学ばせて頂きました。
また、直向きにまっすぐ頑張る姿に自分も励まされ、また喝を入れられてきました。
そんな不器用ながらも確固たる意志を持って、一歩ずつ前に踏み出そうとしている役者としての一面。
自分はこの人と一緒に、一つの作品を作り出したいと強く思いました。
表現を自らの体で体現する1人のアーティストとして、また芸術家として、この人にはいろんな人に認められてほしいという想いを抱いたのが、この小説を書き始めたきっかけの一つです。

そして二つ目。
こちらは遠慮なく実名公表させて頂きますが、アキミチヒラクと、そしてアキミチヒラク率いるTeam the ULTRALEAという、アーティストグループと出会い、そして彼らが作った映画「人間あそび」に大きく感銘をうけたことにあります。
元々映画などあまり見なく、そもそも映画自体が得意ではなかったのですが、音楽関係の繋がりで彼と会い、話し、接して行くうちに、彼の、彼らの作る映像作品の大ファンとなっていきました。
そして、彼らが作った映画「人間あそび」。
それを見たとき、度肝を抜かれました。本当に。
見る見るうちに惹かれていき、そしてそれは僕の人生において、大きな大きなファクターの一部となっていきました。
恐らくはそれがなければ、今頃小説を書く、など言い出さなかったかもしれません。

アキミチヒラクが作った人間あそびという映画を見たとき、自分の中にどこか欠けていた数多くのピースの一つが埋まった気がしました。
そして気づいたのです。
自分は誰かと一緒に、一つの大きな作品を作りたかったのだと。

もしかしたら本編を公開する前にこんなこと書くのは不粋なのかもしれません。
しかし、これだけは私自身の書いたこの小説において、どうしても先に伝えたかったことでもあったのです。
どうかご容赦頂けたら幸いです。

最後に

3月からいよいよ更新を始めます。
小説とは別に今まで見たいな雑記やら、あと自叙伝みたいなものも書き始めようかなと思っています。
実はね、書いてるものとはまた別にもう一つプロットがあるものがありまして、ゆくゆくはそれも公開できたらと思っています。

あと、もう一つ。
こちらは有料にするつもりはありませんが、若手のアーティスト(バンドであるかないかは関係なし)を、紹介する、いわゆるレビュー記事みたいなものも書き始めていこうかなって思っています。
多分、今月末くらいにはその第一弾を上げるかと思います。それも乞うご期待で。

最後、私の個人的で、すごく自己満な願いを言うのであれば
「この自分が作る作品が、こんなご時世だからこそ。
世界の誰か1人でもいいから、その記憶にそして心に深く突き刺さり、残ってくれること」
それを心から、願ってやみません。

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