amanojac -若手アーティスト青田買い vol.3-
どうもおかずです。
若手アーティスト青田買い、第三回目になりました。
第二回目ですが、リンクを貼っておくので、ぜひみなさん見てみてくださいね。
さてさて、今回紹介させていただくアーティストはこちらになります。
愛知県中心に活動している3ピースロックバンドamanojac
今回紹介させていただくアーティストは愛知県を中心に活動しているアーティスト、amanojacです。
2019年2月より、名古屋にて活動始動したamanojac。
2021年現在、ベースボーカルの桐山郁弥、ギターボーカルのオオタケショウ、紅一点の緒方嵐子3人で、そしてスーパー石油王系女子の、ハタダがスタッフとして傍を支えています。
最近では株式会社ロッキング・オン・ホールディングス主催のRO JACKにて、最終審査まで勝ち残った実績を持っていたり、最近のタワーレコードの売上ランキングでは、堂々の上位ランキングを死守していたり。
ちなみに現在、東名阪と、長野のタワーレコードで取扱いがあるみたい。ぜひぜひチェックしてみてください。
あと、直近で3月末にリリース記念イベントもあるみたいです。
こちらも要チェックしてみてください。
二粒で二度美味しいツインボーカルバンド
そんな昨今の若手音楽シーンを賑わせている、新進気鋭なアーティストの彼らですが。
そんな彼らの持ち味は、何と言ってもギターボーカルとベースボーカルによって生み出される、ツインボーカルでの演出。
直情的で、どストレート。感情の火の玉真っしぐらなベース、桐山郁弥のボーカルが主なメインボーカル。
それとは反対称的な、冷静沈着で桐山郁弥とはまた違った形の美しい声を響かせて歌う、大竹翔のボーカル。
この個性が異なる二人のボーカルが生み出した世界観が、昨今のスリーピースバンドとはまた違った形で差別化されています。
この2年の月日を経て、amanojacは確固たるライブバンドの、そして若手のアーティストの地位を確立した
まだメンバー全員二十代前半ではありますが、でもこの2年の月日の間で、彼らは彼らの地位を、実力を着実に築き上げてきました。
先述したように、二つのツインボーカルから生み出される二つの世界観と、普段落ち着いているギターボーカルから放たれる、感情を揺すぶられるポエトリーリーディングと。
直情的で感情をストレートに伝えてくる、骨太なベースライン。
テクニカルでストーリー性のあるギターのフレーズ。
そして一聴しただけでは女性だと分からない、力強くタイトなフレーズのドラム。
そして陰ながらに彼らを支えるスタッフ。
彼らの人柄やアーティストとしての魅力は、音源や制作した作品はもちろんのこと、生の現場にこそ凝縮、濃縮されていると思っています。
そして、僕の目から見るに、彼らは歴としたライブバンドというに相応しいアーティストだと、断言できます。
愚直であっても着実に歩み続ける「主人公的」バンド
この新型コロナの影響で、彼らの魅力の一つである、ライブを満足に行うことが出来なくなってしまいましたが。
そんな中でも、amanojacは歩みを止めることはありませんでした。
ライブができないながらも自分たちなりに発信し続け、音源やMVをリリースし、ライブ以外の面で運営をやりくりして、日々を紡いできました。
すぐ近くで関わってきたという感情もあるかと思いますが。
でも、自主制作で行っている若手アーティストの中でも、一際動き方が上手いバンドだと僕は思っています。
「ピンチをチャンスに変え、着実にレベルアップしていく」
側から見ても、漫画の主人公のようなアーティストだと僕は思っています、
彼らなら歴史に残る音楽を作り出すことができる
まだまだ若手アーティストらしさが抜けない彼らではありますが。
これから活動をしていくにつれて、また制作を重ねていくにつれて、彼らの楽曲の鋭さや、重みや深みなどはより一層深まっていくと思います。
最近新しく発表された「スーサイドガール」という曲からもその片鱗を感じられます。
彼らは「ただの直情的スリーピースギターロックバンド」では決して終わらない。説得力のあるアーティストへと進化していける。彼らの活動をみていて、ひしひしと感じています。
ちなみに、2020年、僕の響宴という、7年間のイベントの一区切りとして開催したイベントに、彼らに大トリとして出演してもらいました。
僕の目に狂いはなかったと、今でも自信を持って、そう言えます。
さてさて、そんな彼らの更なる変化を見逃さないように、これならも要チェックしてほしいと思います。
最後にメンバーのツイッターや、YouTubeチャンネルをリンクさせておきますので、ぜひ見てみてください。
では、今日はこんな感じで、
また。
<amanojac>
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-Eggs-
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<桐山郁弥>
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<オオタケ ショウ>
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<緒方嵐子>
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