blanc. -若手アーティスト青田買い vol.5-
どうもおかずです。
若手アーティスト青田買い、第五回目。
しばらく体調不良でお休みを頂いていました。
また今回からやっていけたらと思います。
前回紹介させて頂いたアーティスト、場違いクラウンの記事もぜひぜひご覧になってください。
では、今回紹介させていただくアーティストはこちら。
愛知県中心に活動している4ピースバンド、blanc.
今回紹介させていただくアーティストは愛知県を中心に活動しているアーティスト、blanc.です。
彼らですが、2018年12月より活動開始して、2020年9月にはバンド初となるMV「白日の雨」を公開しました。同年10月に2nd Single「空と未来の歩き方」をリリースして、さらに2021年4月30日に1st EP「今、此処に在る」をリリース予定。
そんな彼らですが、2021年現在、ボーカルの猫、ギターの風、ベースの胡桃、ドラムのshibaの四人で活動しているバンドです。
blanc.に関しては、2020年の9月に自身初のMVを公開し、その前には名古屋が誇るラジオ局、ZIP-FMでも、マンスリークローザーとして一ヶ月間コーナーを設けられたり。
そんな今絶賛邁進中の彼らですが、4月30日に新音源リリース記念イベント「心の在処」をやるらしいです。
下の画像がそのフライヤーです。まず最初に紹介させてください。
夢と現と。二つの音が混ざり合ってできた、四人が織りなす音世界
そんな若手ながらも、精力的に活動しているblanc.ですが。
彼らの特徴とも言えるのが、やはりその静と動が上手いバランスで混じり合ってできた、「世界観」。
いや、よくバンドの表現で使われる「世界観」という言葉では事足らないかもしれません。
彼らが作る音楽って、音源っていうよりも、映画みたいな不思議な読後感があるんですよね。
規模感というか、表現していることのスケールがともかく壮大なんです。
曲を聴き終わったあと、目の前の霧が晴れたような、そんな爽快感があります。
熱情と静寂と。
前の段落でも言いましたが、彼らが紡ぎ出す世界観って壮大ですごく美しいんです。
ただ、それとはまた違う持ち味がこのバンドにはあって。
それが、ボーカルである猫の歌唱力と感情をむき出しにしたそのパフォーマンス。
一言一句遺さず噛み締めるように、そして絞り出すように歌うその姿は、見ているこっちの胸を締め付けるような切なさ。そして、それを聞いているひとたちの胸にダイレクトに訴えかけるような説得力があります。
そんな猫の周りを固める楽器隊もすごく魅力的で。
まるで踊りを踊ってるように軽やかに、でも艶やかにベースを弾く胡桃。
猫とはまた違った意味で熱く、静かでありながら力強く演奏するshiba。
blanc.にとってのもう一人の表現者、ギターの風。
この似て非なる四人が組み合わさり、そして、そんな4人がうまく混ざり合わさっているからこそ、ここまで美しい世界を作りあげることができているんだなと。
そんな唯一無二なバンドが、この「blanc.」なんだと僕は感じています。
ただの「激情型ギターロックバンド」では終わらないで欲しい
そんな彼らの音楽の根源にあるのは、やはりギターロックと言われる音楽なんだと思います。
ただね。
「「ギターロック」だけで終わってほしくない」
僕はそう強く思っています。
ジャンルは違ってくるとは思いますが、それこそレジェンド中のレジェンド。
「Pay money To my Pain」のような音楽で自分たちの世界を作り上げてしまうような。
超大編の映画を見てるような、そんな壮大かつ雄大な音楽を奏でていって欲しいなって僕は思います。
一昨年の2月に開催した僕の企画していた「響宴」というイベントの休止のイベントでは、彼らにトッパーとして出演してもらいました。
彼らもまた、きっと自分たちの音楽を、壮大な世界観を作り上げることができるアーティストになっていってくれると、僕は確信しています。
さてさて、そんな彼らの更なる変化を見逃さないように、ぜひ要チェックしてほしいと思います。
最後にメンバーのツイッターや、YouTubeチャンネルをリンクさせておきますので、ぜひ見てみてください。
では、今日はこんな感じで、
また。
<blanc.>
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<猫(ボーカル)>
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<風(ギター)>
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