【映画】ワンダー 君は太陽

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洋画はあまり見ないんだけど、妹に勧められて鑑賞。

トリーチャーコリンズ病のオギーが中学校に通い、見た目に苦しみながらも友達を作り、最終的にはいじめてた子とも上手くやっていくお話。最強の2人の監督。評価★★★★★(甘め)

出てくる人が大体善人。まずオギーも含めて家族が人格者。特に母。どんな時も、話し合いをして相手と向き合っていく姿勢が人間として出来上がってる。校長先生も、担任の先生も好感持てる。オギーにいじめをしたけど憎めないジャスティンも、校長先生がやんわり諫めて反省していて、結局善人という描写。そういう映画。

アバウトタイム系の超平和映画が好きだから私は好きだった。

アメリカ?のおうちやっぱ良いなあ。

障害を持った子供のお話ゆえ、何度もおうちにフォーカスされる映画だったわけですが、アメリカのおうちはやっぱ良いですね。レンガと街路樹のある風景。ランチョンマットと揃えたプレートにワインのある夕食の風景。家族が階段を通して繋がっている風景。広々キッチン。

コロナ禍だとさらにああいうゆったりしていて広々した家に憧れる。

home designっていう高クオリティインテリア配置アプリを少し齧っていて、それも海外のおうちが舞台なんだけど、天高に余裕があって、窓から見える景色がカラフルで、画面の中でさえやっぱ日本とは違っていいな〜と感じる。

男男女の青春感

学校ではジャックとサマーがオギーに近づいてくれるんですが、初期のロンとハーマイオニーみたいな感じで、妙に懐かしさと可愛さが。3人でいるとこ自体はあまりないんですけどね。こういう男男女3人ってつかず離れず、大体どっかで反発したりして最後やんわり仲良くなりますよね。ハリー然りナルト然りチェンソーマン然り。いやでも醸し出される青春感。

久々の洋画でしたが、とても後味良く見られました。

老後は海外に移り住みたいな〜




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