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どこでもきっぷで行く!富山旅~ほぼ宇奈月温泉編~

原付き感覚で新幹線に乗る生活再び、よしきちです。

どこでもきっぷを使って富山にやってきたわけですが、「人が優しいし魚が美味いな〜」とご機嫌で迎えた2日目、12月5日の模様をお届けします。

お付き合い頂ける方は続きからどうぞ。

富岩運河環水公園で朝の散歩


朝の散歩がしたい。ついでに日の出を見たいな〜と6時半からとことこ出掛けることにしました。

やって来たのは富岩運河環水公園。世界一美しいスタバがあることでも有名な公園です。
まだ薄暗い中プラプラ散歩。ランニングしている人が何人も居ました。

散歩しつつ撮った写真が続きます。

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噂通り綺麗な公園です。富山駅から10分ほどでこんないい場所があるとは。


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世界一美しいスタバを発見。営業時間は8時〜なので勿論開いていませんね。


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外から見学だけしたのでした。


そして日の出の時間がやってきました。あいにくの曇り空でしたが雲の隙間から見える太陽と立山連峰は神々しさすら感じました。

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美しい。これは早起きした甲斐がありました。


富山地方鉄道で宇奈月温泉へ

泊まったホテルは朝ごはん付きでした。これから色々食べる予定なので節制するつもりが。

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ます寿司とますチラシがあったりホタルイカの甘露煮があったりでついつい食べてしまいました。美味しかった!


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富山駅と一先ずお別れ。どこでもきっぷを駆使し、新幹線で黒部宇奈月温泉駅までビュンと移動。


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歩いてすぐの新黒部駅へ移動し、お得な往復切符を購入。1200円也。


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キュートな電車に揺られ温泉へ向かいます。


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レトロな車内はトロッコ列車のシーズンが終わったからか空いていました。

しかしまあ、揺れます(笑)


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山が近いなあ〜なんて言いながらガタゴト揺られて。


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宇奈月温泉に到着!温泉噴水がお出迎えです。


賞味期限10分のチーズケーキ


宇奈月温泉に到着したのが10時ちょっと前。着いてすぐにこちらに並びにやってきました。

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開店してすぐこの行列でした。アルペンチーズケーキ


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このお店にはなんと賞味期限10分の幻のアルペンチーズケーキがあるという。これが食べたくて到着して1番に来たわけです。


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こちらは幻の群れ。席数は少ないものの、賞味期限の短さもあってか、列の進みは早かったので結構すぐに順番は回ってきました。



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チーズケーキとご対面。この蓋を取ってから10分です。


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蓋を開けましたら手早くいちごソースを掛けて……。


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シャベル型のスプーンで頂きます。舌の上で消える軽い食感のチーズケーキ。賞味期限10分も要らないな〜と思うくらいスーッと口の中に溶けていきました。初めて食べるタイプのチーズケーキで大変美味。

足湯 おもかげとカフェモーツァルトと


チーズケーキのあとはフラリと散策。

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少々冷えて来ました。やはり山は寒い。それならば、と地図を見つつ歩きまして。


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足湯おもかげにやってきました。先客のご夫婦が何やら下流の方に座ってます。


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宇奈月公園の一角にある足湯「おもかげ」は、あずまやにベンチが設けてあり、峡谷を渡る風を受けながら心もからだもリフレッシュ。宇奈月温泉開湯80周年を記念して2003年に作られた足湯です。お湯の温度は約40℃泉質は弱アルカリ性の単純温泉。宇奈月温泉駅から徒歩約5分の所にあります。足元には黒部川の急流に洗われた自然石を使用しています。


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ご夫婦いわく「ここの足湯、冷ます用の水が止まってたから物凄く熱い」

確かに写真からも解るように湯気が凄い。思わず指が写り込んでしまうくらい熱い。


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なのでご夫婦に混ぜてもらい、下流で足湯を楽しみました。ハチャメチャに熱かったのも良い思い出です。


足がポカポカになったところで、気になっていたお店に行くことに。

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カフェ モーツァルトです。

こちらはボリューム満点のモーニングだったり、美味しいこだわりのコーヒーだったり、素敵なマスターで人気なのですが。


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出世席なるものがあるとのことで。モーニングも終わりかけの時間に訪ねたのです。それがこちらの席!

運良く他のお客さんが居ないタイミングで、席を教えて貰って座れたのでした。


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席からの眺めはこんな感じ。店内をゆったり見渡せる角の席。


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そしてボリューム満点のモーニングを頂きました。トーストがフワッと柔らかくて美味!

少しお話させて頂きましたがマスターは噂通り素敵な方でした。出世してまた訪ねたいお店です。


ホームにある足湯・くろなぎと黒部峡谷鉄道

お腹もいっぱいになったところで。
次は黒部峡谷の中にかかる赤い橋、山彦橋を見に。


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途中で現れた足湯、くろなぎ。足湯があるとつい入っちゃいますよね。


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半分はホーム側にあり、電車の待ち時間に入れるそうな。

富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」のホーム上にある珍しい足湯。足湯は駅の中からも外からも利用することが出来ます。2016年4月に誕生。足湯のみならず手湯もあります。お湯の温度は約40℃で宇奈月温泉の源泉黒薙より引いた湯は、弱アルカリ性の単純温泉。トロッコ電車と富山地方鉄道のレトロな電車が同時に見える足湯「くろなぎ」にぜひお立ち寄りください。

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足湯から見える景色。もっと冬が深まれば雪化粧が凄いだろうな〜。


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こちらは温めでのんびり入れる足湯でした。テーブルはありますが飲食禁止です。


足湯で再び温まった後、歩いていきますと黒部峡谷鉄道の宇奈月駅が見えてきました。11月末までトロッコ列車がこちらから運行しているのです。

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私はトロッコ列車よりもぶりを取ったので乗れませんでしたが、次回は是非乗りたい。そして祖母谷温泉に行きたい。


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何やら通り過ぎる人の居ないトロッコを目撃。



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歩いて散策できるやまびこ遊歩道も冬季の為に閉鎖中ですが、やまびこ展望台がありましてそちらからの景色。

赤い橋に緑がかった川が映えます。


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次回は紅葉のシーズンに訪ねたいものです。


ささやのカツサンドと、やまのはの日帰り温泉


雑貨屋さんを覗いたりしつつ温泉街まで戻ってきました。
日帰り温泉が始まるまで、まだ時間はあります。

ってことで。

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湯めどころ宇奈月の前にある足湯ももはらで足湯3度目。
小さなお子さん連れのご家族と一緒だったので「良かったら写真撮りますよー」と声掛け。
1人旅の際、少なくとも一回は人の記念写真を撮るようにしているのだ。みんなで記念写真撮りたいもんね。

三人で写真を撮れたと喜んで貰えてこちらもほっこり。


そして。モーニングは食べたけどお昼ご飯は食べてないよな、という超理論でこちらにやってきました。

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お食事処ささや。こちらのカツサンドが美味いってYou Tubeで見たんだ。

「カツサンド出来ますか?」って聞いたら「出来ます……よ?」くらいのテンションだったけど。あれ?


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そしたらば。カツ2枚、食パン4枚分のカツサンドが登場。

「思ってた2倍以上のボリュームだな……」と思いつつ、味は美味しかったので気合で完食。お腹はもうパンパンです。ごちそう様でした!


さあさあ、もうすぐ13時。そろそろ日帰り入浴の時間なので移動します。お腹は相変わらずパンパンです。

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黒部・宇奈月温泉 やまのはにやってきました。

が、しかし。時間変更で日帰りは13時半〜になったとのこと。帰りの電車の時間が頭を過りますが、まあなんとかなるだろうと待つことに。

そしてこちらでお待ち下さいと言われて座ったラウンジが豪華ではしゃぐ。

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だってこんな感じでしたもん。コーヒーも飲めたし。優雅!


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窓からはこちらの景色が見えました。ゆったりした一時。

このあと開放感のある棚田のお風呂でまたしてもやまびこ橋を眺めつべつべの湯に浸かったのでした。ちょっと巻き気味でしたが良いお湯だった!



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その後また電車に揺られ、新幹線を乗り継ぎ。

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氷見線に乗って雨晴駅を目指します。

雨晴の民宿と雨晴海岸、氷見編に続く。


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よしきち
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