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どこでもきっぷで行く!富山旅~雨晴の民宿と氷見編~

師走ですね納期に追われていますよしきちです。
富山旅行に行った月初が既に懐かしい。あっという間に年末と言った感じです。

さて、今回の記事は12/5~12/6、宇奈月温泉を満喫した後の記録になります。雨晴海岸を求め民宿に泊まったり氷見に行ったりしてきました。

お付き合い頂ける方は続きからどうぞ。


雨晴の民宿に泊まろう


宇奈月温泉の後、氷見線にガタゴト揺られて移動しまして。

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やってきました雨晴駅。こじんまりした駅です。


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まずは雨晴海岸を見に行きました、が夕方なので周りは結構暗かった。(写真は次の日撮ったもの)
天気もイマイチだったのですが、とりあえず女岩を遠目に見ます。

しかし本格的に暗くなってきたし、荷物を全部持った手も限界なので本日の宿へ移動。

海岸沿いを徒歩だから、かなり寒い。


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雨晴海岸から歩いて15分くらい。民宿・女岩荘が今日の宿です。


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用意された部屋がこちら。


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なんだこの25年前の祖父母宅のような安心感は……。


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すごい……。完全にあの頃の爺ちゃん家だ!!!!(嬉しい)
部屋はファンヒーターで暖まっております。エアコンもあるけど使わず。


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浴衣やタオル、歯ブラシはセルフで。羽織もあるよ。

他のお客さんが18時からご飯なのでお風呂はその頃が空いてますよーと教えて貰い、18時からお風呂へ。


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お風呂貸し切り状態。シャンプーとかは自分の好きなものを持って行った方が良いかもしれません。


ゆっくり浸かったらお楽しみの晩御飯です。
今回は朝ご飯付きプランに+3800円で女岩御膳を付けました。

晩ご飯付きのプランもあったのですが、かなりボリュームがありそうでそちらは選ばず。だったのですが。


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おっと?中々の豪華さとボリュームじゃないか?
全部美味しかったけど、右下のあん肝みたいなやつが物凄く好み。


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汁物に氷見うどん。麺細めであっさり美味しい。


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特製のブリ大根。骨まで食べられる柔らかさ。こちらのファンも多いとか。

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紅ズワイ蟹の炊き込みご飯も美味しかった。しかしお腹がパンパン。
お昼のカツサンドが効いているのもありますが、かなりお腹が苦しかった。でも美味しいから全部食べ切りました。


因みにこちらの宿は大将の人柄がとても良く、程よい距離間で接客してくれるので1人旅でもとても居心地が良かったです。

今度はお腹を空かせて泊まりたい。



朝の散歩で雨晴海岸の日の出を


さて本日も早起きしまして。日の出前から朝の散歩に出かけます。
雨晴海岸を目指します。

雨晴海岸:海を挟んで3,000m級の山々を仰ぐことができる、世界的にも稀有なスポット。それが能登半島にある富山県の雨晴海岸です。富山屈指の景勝地であるこの海岸線から見える冬の立山連峰は、海越しに眺めることでいっそう雄々しさが際立ちます。

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天気はあいにくの曇り空。立山連峰が見れず残念。


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気を撮り直し、足元に気を付けて女岩まで行きます。写真の通り海岸の端っこを歩きますよ。


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写真を撮りに来た人が何人か居ました。仲間に入れて貰い日の出を待ちます。
中には近くのホテルに前泊して来た人や、歩いて来れる距離に住んでおり毎日のように来てる人も。


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傍にある義経岩と社。

「義経岩(よしつねいわ)」は、鎌倉幕府の追捕を受けた源義経主従が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。


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道の駅 雨晴では日の出に合わせて一階部分が消灯。さて日の出は見えるのか?


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見えませんでした。残念!
代わりに写真に上手く撮れなかったものの、気嵐を少し見ることが出来ました。周りのおじさん達と盛り上がる一瞬。

寒暖差がある冬の朝には、海面を撫でるように霧が湧き上がる「気嵐(けあらし)」という現象を見ることもできます。気嵐は陸上の冷たい空気が海に流れ込むことで発生する自然現象で、気温が上がるにつれて消えていってしまうため、気象条件が揃った朝の、ほんのわずかな時間しか発生しない、幻のような現象です。

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しかし海越しの立山連峰を見たいのでリベンジしたい。


さて朝ごはんが待っているので民宿に戻りましょう。


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予想していたけど朝ごはんも凄いボリューム。


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従業員の方の家で作っているというお米。甘い……美味い……。


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そして女将特製のイカのみそ焼きがご飯泥棒。お昼ごはんのことも考えないと……と思いつつご飯をおかわりしてしまった。


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お土産にお米と醤油まで貰って民宿を大満喫したのでした。


氷見市 藤子不二雄Ⓐまんがワールドへ


チェックイン後に駅まで送って頂き、今日も氷見線に揺られます。

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終点の氷見駅までは結構すぐですが、電車の本数が少ないのは要注意。

小雨の降る中歩きます。


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駅近くの道では怪物くん達がお出迎え。


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喪黒福造が待ち構えるベンチ。夜とか不気味だろうな。


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途中の地図を参考にするためパシャリ。カラクリ時計とか気になりましたが1時間に1度しか動かないので、時間の都合上諦めました。無念。


目指していたのはこちら。

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藤子不二雄Aアートコレクション
初日の藤子・F・不二雄ミュージアムと合わせて藤子不二雄を満喫です。

A先生の作品が所狭しと紹介されてますが、もちろん撮影NGなので実物は是非現地で。

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こちらは撮影OKスポット。更に写真後方のエリアでは作品を読めます。

他にも遊べる仕掛けがありまして。

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喪黒福造にドーン!されて歪む、あのオチになれます。


すっかり満足して外に出るとキャラクター達がたくさん居ました。

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ここではこちらの二人と一匹を。ハットリくん子供の頃めっちゃ見てたので思わず笑顔。
まんがのキャラの他にもA先生デザインの魚紳士たちも居て、歩いて楽しいまんがロードでした。


氷見漁港 魚市場食堂で氷見ぶり丼を

まんがロードを歩いていたわけですが、段々小雨から普通の雨に変わりつつあります。
寒い。写真を撮る手が寒い。

お昼時が近づいてきたのでお昼ご飯を食べに行くことにしましょう。


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やってきたのは氷見漁港 魚市場食堂。
こちらで海鮮丼を食べようってわけです。


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お店は漁港の2階にあるので、こんな感じで魚の山が見えます。これには期待がどんどん高まります。


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外の入り口でも思いましたが、文字が崩れ過ぎて正直読めない魚市場食堂に突入です。


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こちらがスタメンのラインナップ。写真だけでうっとりしてしまう。


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そしてこれが!期間限定の氷見ぶりメニュー。しかし丼3000円か~。これはちょっと高いな~迷うな~。なんて言ってましたが。


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どん!セットの漁師汁!土鍋で登場!


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そしてぶり丼!ここまで来たし思い切って頼んじゃった。


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3000円したのでアップでもう1枚。輝くぶり。


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漁師汁と合わせると結構なボリューム!
ぶり思ったより赤身なのがちょっと残念……と思ったのも束の間。

ぶり、とても、美味しい。素直に美味しい。
3000円、高くない。美味しい。

語彙力が霧散しました。大満足。


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そしてそして。

タイミングが良かったのか待たずに入れたのですが、写真のように帰り際には列が出来ていました。
人気店ですので時間に余裕を持って行くのが良いかと。


さらば富山~寄り道の金沢とお土産~

ぶり丼を満喫し、富山駅に戻ります。
お土産を物色したら、そろそろ帰る時間です。

さらば富山。また会う日まで。


新幹線でまずは金沢へ。

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乗り継ぎ時間が1時間程あったので金沢駅の鼓門を見たり。


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塩豆大福の文字にふらふら吸い寄せられ、豆餅すゞめで豆大福を買ったりしました。こちらの豆大福はお餅屋さんが作ってるだけあって餅がしっかりめ。


時間が来たのでサンダーバードに揺られて帰ります。新大阪まで2時間半ほどの旅。結構長い。
Wi-Fiは使えないので時間つぶしを準備したいところです。

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私は明るいうちは景色を見、暗くなってからはkindleで漫画を読んだりしてました。


その後、新幹線とバスを乗り継いで帰宅。

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お土産に買ったますのすしを晩御飯に頂き、富山旅を締めくくったのでした。

以上、富山旅にお付き合いありがとうございました。
次回は全く映えない東京旅行でお会いしましょう。


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よしきち
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