簿財の勉強方法 12月~3月(遅めの基礎期)

 お久しぶりです。会計事務所での勤務にも慣れてきて、法人税法の勉強も始めています。
 さて、もうすぐ合格発表です。まだ合格しているかわかりませんが、私の簿財の勉強方法を記録しておきます。


とにかく講義に追いつく

 私が税理士を目指さそうと決意したのは、11月中旬。調べてみると、年内に勉強を始めれば、間に合うというのを読んで即決。11月末に教材が届き、さっそく受講開始。ただ、5年前に簿記2級を取得してから全く触れてこなかったので、入門講座からスタート。実際に簿財の学習を始めたのは、12月上旬からです。
 そして、開始時点で講義が20個弱溜まっていた・・・。/(^o^)\
 さすがにやばくね??となり、出鼻をくじかれる。しかし、週4個講義を受け続けると、3月に追いつく計算であったため、受講開始。

受講した簿財横断エッセンスコース

 講義は1.5倍速以上で再生して、1日3時間勉強していました。(講義1.5時間+計算1.5時間 or 計算3時間)

計算重視 理論は後回し

 富田先生曰く、「計算ができなければ合格できない。理論に逃げるな。」と口酸っぱく言っていたため、財表の理論は全くやりませんでした。なので、確認テストは毎回50点中10点くらいでした。ただ、「それでいい。」という言葉を信じて、ひたすら計算問題集を回して回しまくりました。
 おそらく、受験時点までで5周くらいしました。

富田大先生 まじで神です。会ってみたい。

ちょっとしたコツ

 計算問題を解く中で、ちょっとしたコツを書いておきます。

  • ノートに問題を書かない

 ノートに書いていたら、もったいない。ので、A4コピー用紙を購入し、両面ぎっちりに解答を書く。(受験時点で、コピー用紙500枚を2セット半消費した)

  • 勘定科目はめちゃくちゃ略す

 自分がわかりやすいように、勘定科目のマイルールを決めてそれで書く。
ただひたすら計算を回すためには、「現金」なんて書くのは遅すぎる。
<例>
現金→C
売掛→UX
受取手形→う手
買掛→KX
支払手形→し手
貸倒引当金→KH    など
(需要があればまとめノートを公開するかも)
 これは本当によかったと思います。ちなみに勘定科目のほぼすべてを事前に決めてました。

次回は、応用期をすっとばして直前期に突入します。

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