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私の将来の夢は、学芸員さん

長い文章になります。3000字弱あります。
ひたすら、私の夢を語ります。途中から無料じゃなくなります。申し訳ありません。それでも私の夢を知りたいという方は、最後までどうぞお付き合いくださいませ。


大学1年生の1年間


現在、大学1年生です。

このあいだの4月から2025年の1月まで、文学部で一般教養を学んでいました。

大学に入学した4月、思っていた以上に勉強が楽しかったです。大学受験を終えてヘトヘトだったけど、それでも勉強が好きだと、自分の気持ちに気がつきました。

5月、しっかり五月病やってました。
新しい制度に慣れることで精一杯で、4月ほどのアドレナリンもなく、なんとか頑張っていました。

6月、7月は初めての大学の試験にチャレンジしました。頑張ったから、良い成績が取れて嬉しかった。

8月、9月は夏休み。
真剣に、将来の夢を考え始めた時期でした。夏休みはバイト三昧だったけど、体験型のインターンにも行ったりしました。

10月、これから2年生になるにあたって、研究の専門分野をきめる時期に入りました。悩んだし、たくさん先生方にも相談させてもらった。

11月、めっちゃ風邪ひきました。
1ヶ月のうち半分は風邪引いてた。でもそれまでの疲れも取れたし、自分の疲れ方も理解できたから良かった。

12月、ついに専門を本格的に決める時期でした。たくさん悩んで、美術史を専門にしたいと決めました。


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専門を決めるまでの経緯

4月の段階で、私は勉強や研究が好きだと感じていま
した。だから、研究職に興味があった。

8月、9月にはインターンに行ってみたし、接客のバイトも連日のようにしました。そして、私はやっぱり人にたくさん触れる仕事より、研究する方が好きで向いていると思いました。

10月から12月にかけて、本気で志望する専門に迷いました。選択肢は二つ。

美術史か、日本文学か。


高校時代から、古典の授業が好きでした。だから日本文学を専攻して、和歌をやっても良いと思っていました。むしろそれが秋までは優勢でした。

でも、出会ってしまったんです。尊敬する学芸員さんに。以前記事にしたこともありますが、ここでもう一度紹介させてください。

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