まほステ 祝祭Part2 歌詞
舞台「魔法使いの約束」祝祭Part2が無事終わったので聞き取り歌詞です。ところどころ聞き取れていないところがありますがご了承ください。タイトルは公開されたら変更します。(2023.8.2ミュージックリスト公開のため変更しました)
第1幕
中央祝祭
M1 『異変を鎮める聖なる祝祭』
(賢者)近づきすぎた〈大いなる厄災〉
歪み始めたこの世界 もたらされた奇妙な異変
鎮める方法は……
(双子)「聖なる祝祭じゃ」
太古の神殿を甦らせ 原始の精霊を召喚する
(+賢者)聖なる祝祭
(オズ)東西北南中央
(アーサー)5つの国の太古の神殿を
(リケ・カイン)甦らせる
(双子・中央・南)聖なる祝祭
(賢者)残りも成功させる
(全員)異変を鎮めるための儀式
M2 『出発の序曲/Part2』
(中央主従)いつか出会うこの道で
(オズ・リケ)かつて交わした挨拶
(ファウスト・ヒース)あの時のサヨナラも
(シノ・ネロ)何度目の握手も
(双子)隣で見ていた景色
(北3)二度と聞けないあの歌
(南)描き出そう 奏でよう
(全員)出発の序曲(プレリュード)
(中央)見る角度が違うだけで崩れゆく正義
(東)閉ざされた孤独の出口 探して
(北)隣り合わせの闇が微笑めば死の予感
(南)語り継いでゆくのは奇跡
(全員)朝焼けの眩しさも 語り尽くせぬ夜空も
風に舞う砂と星屑 覚えておくから
夕焼けの切なさも 泣き叫びたい夜明けも
風に散る夢と幻 忘れはしない
(オズ・ミスラ・シノ)傷ついて壊れかけたこの世界を鎮める旅
(賢者)傷ついて壊れたのはこの世界か?それとも…?
(全員)耳の奥鳴り響く懐かしい誰かの声
何度でも握り返すよ伸ばされた手を
きつく きつく 固く 固く
きっと君といつか出会う
そして旅の支度をしよう
出発の序曲
M3 『古代都市メサ』
(オズ)埋もれていた遺跡が今顕になる
かつて確かにあった 古代都市メサ
(賢者)まるで神様と同じ力
M4 『王子と騎士~子供と保護者』
(アーサー)オズ様はおりませんがどうかご安心ください
(カイン)何が起きたって傷1つ付けさせない
(アーサー)この身に変えてもお守りします 私が
(カイン)アンタのために命を懸けよう 俺が
(カイン)アンタは主君だ 俺の
(アーサー)かけがえのない友人だ 私の
(カイン)主君を守ってこその騎士だ 俺は
(リケ)お腹の調子はいかがです?
そんなしかめっ面で無理しないで
「ネロから貰ったおやつを食べられないなんて…」
なんて可哀想なオズ
(オズ)「昔な…」焼いたことがある 焦がしたが……
お前にとっての救済でも相手にとっては悲劇
見る角度1つで そうなり得る
M5 『メサの幻影』
(吟遊詩人)一夜に滅びた 世界一の都市
かつて確かにあった古代都市メサ
(メサの民)ようこそメサへ
(吟遊詩人)明るい笑顔
(メサの民)交わし合い
(吟遊詩人)この都を愛し
(メサの民)誇りに思う
(吟遊詩人)懸命に生きる
(メサの民)生きる 世界一の都
(吟遊詩人)だが……
(メサの民)全てはこの都の繁栄のため
それが正義 世界一の都メサ 正しきこと
(吟遊詩人)我が歌を聴いてくれ 魔法使いを虐げてはならぬ 精霊の王がお怒りだ
精霊の王は言った この都を滅ぼしに来ると
メサの民たちよ 心を改めよ
正しきを見極めなければ
1年前命乞いをした 凍てついた炎のような瞳のあの方に
どうか1年だけ……!
全てを諦めてこの都を捨てようとしてる……
M6 『彷徨う魂 砂の亡霊』
(亡霊たち)ああ……オズよ
ああ……どうして
Ah……
(中央主従)彷徨う魂よ 砂の亡霊よ
今こそ鎮まれ!
(亡霊)Ah……
(カイン))彷徨う魂よ 砂の亡霊よ
受け止めてやる 俺が
(亡霊)Ah……
M7 『切なる願い』
(オズ)お前が望むなら
(アーサー)覚えている
(オズ)この世界の祝福を全て
(アーサー)優しい
(オズ)お前が健やかなら
(アーサー)声も
(オズ)他に何も望まない
(アーサー)温もりも
(オズ)切なる願い
M8 『正義と祝祭』
Ah……
(中央)今こそ甦れ 太古の神殿よ
(カイン)信念が
(アーサー)勇気が
(リケ)使命が
(オズ)不屈が
(中央・南)混じり合い 溶け合い 今ここで目覚める
太古の神殿よ
(全員)Ah ah ah……
東祝祭
M9 『聖なる祝祭rep』
(双子)聖なる祝祭 3つ目も無事終えたぞ
異変を鎮めるための儀式はあと2つ
M10 『誇り高き孤独』
(東)誇り高き孤独を連れて旅立ちの時
(ファウスト)一人一人が持つ役目
(ヒース)生まれ持ったものか
(ネロ)背負わされたのか
(シノ)手に入れたのか
(ファウスト)時に押し潰され 時に見失う
(ネロ)知らぬ間にふさいだ
(幼ななじみ)世界へ続く出口
(ネロ)鬱蒼とした山の麓
(ヒース)捨てられ忘れられた
(シノ)墓場のような 薄暗い景色
(ファウスト)だがここに生きている者たちがいる
魔法使いは心で魔法を使う心を乱されれば……
「常の力は出せない」
死臭と絶命の声
(シノ)ブランシェットにたどり着くまで這いずり回っていた場所
(東)誇り高き孤独を連れて果たすべき役目
M11 『答えなき問い』
(スノウ)痛みをしる分
(ホワイト)用心深く
(スノウ)注意深く
(ホワイト)愛情深い
Hm……深い森が追い掛ける
Hm…深い森に迷い込む
Hm……
深い闇に……
潜んでいたのは
(POW-ers)どうして真っ暗なの?
(東)厚い雲が覆うから
(POW-ers)どうして真っ暗なの?
(東)両目を覆われてるから
(POW-ers)ねえ知ってる?塞いでいるのは自分の両手
(北・東・POW-ers)誰かにとっての出口は 誰かにとっての入口
見る角度1つでそうなり得る
ねえ知ってる?答えなんて
(ザシャ)「ないんだよ」
第2幕
M12 『答えなき問いrep』
(幼ななじみ・賢者)迷い込んだのは
深い夜 深い森 その闇の奥に潜んでいたのは……
M13 『孤独の内側』
(シノ)独りで生きて1人の世界にいた
耳を塞いで世界を切り離す
孤独の内側でなら俺が主人公
どこかに辿り着かせてやる 俺が辿り着いたように
(ヒース)魔法使いだけど君を傷つけたりはしない
絶対に
(ネロ)外を遮断しこの村だけが全て
嘘がいつか本当に思える
孤独の内側で手に入れたのは
(ファウスト・ネロ)生き甲斐になる役目
(ネロ)俺がいなきゃ困るなんて言われりゃ尻尾ふって 感激した
(ファウスト)手に入れた役目を手放せずしがみついたまま ほの暗い孤独の内側
M14 『ひとりぼっちではなく一人』
(ヒース)一人一人が持つ役目
(シノ)生まれもったものでも
(ヒース)背負わされたものでも
(シノ)手に入れたものでも
(幼なじみ)誇り高き孤独を連れて
(東)果たすべき役目
(ファウスト)誰でも一人
(ネロ)誰もが一人
(賢者)彼らを繋ぐ誇り高き孤独
気高き役目仲良しではなく仲間
ひとりぼっちではなく一人
M15 『奇跡と祝祭』
Ah……
(東)今こそ甦れ 太古の神殿よ
(シノ)孤独が
(ネロ)寂しさが
(ヒース)心細さが
(ファウスト)孤高が
(東・北)混じり合い 溶け合い 今ここで目覚める
太古の神殿よ
(全員)Ah ah ah……
北祝祭
M16 『早寝早起き作戦』
(双子)さあ作戦会議じゃ
あやつらをどうやって早く寝かせるか
早寝じゃ!じゃから早寝じゃ!
明日楽しいおでかけがあるのじゃ
出発は日の出前!
ああ作戦変更じゃ!こやつらが素直に従うわけない!
M17 『最悪最凶の作戦』
(ブラッドリー)さあ作戦会議だ
このまま双子の言いなりはごめんだ!
あいつさえいなけりゃ俺たちの天下
(北3)どこでだって好き勝手やれる
明日楽しいおでかけがあるのじゃ行き先は北の国
(北3)さあ作戦決行だ最悪で最凶な俺たちの
最悪で最高な作戦
M18 『北の矜持』
(ホワイト)決して揺るがぬ己の意地
決して怯まぬ己の矜持
(スノウ)そなたにもあるじゃろう決して失えぬ己の矜持
(賢者)「北の魔法使いの矜持」
それがわかれば触れられるのかな その心に
M19 『矜り貫き闇と光~矜持と祝祭』
(賢者)思わず見惚れた己の力を信じている北の魔法使いは……
「間違いなく、格好いい!」
(東)どれだけ真っ暗でも
(賢者)深い闇に覆われても
(東)どれだけ真っ暗でも
(賢者)両目をしっかり開いて
(東)誇り高き光と闇が拮抗する
Ah……扉の外
夜が明ける
M20 『語り継ぐ物語』
(吟遊詩人)西からはじまり南の果てへ
欲望と信頼鞄に詰め込んで
中央に吹く正義問う風
東の深い闇に息づく奇跡
決してゆるがぬは北の矜持
歌い継ごうこの歌を勇敢な魔法使いたちの物語
(南)語り継ぐ物語
(吟遊詩人)思い出宿る品を
(南)お土産も
(吟遊詩人)いつか懐かしみながら
(南)懐かしみながら
(吟遊詩人)語る時が来る
(南・吟遊詩人)この歌は賢者の魔法使いたちの賛歌
M21 『序曲のその先へ』
(賢者)朝の色に染まる空
今にも消えそうな月
(北)いくら手を伸ばしても届かぬもどかしさ
(強絆・双子)隣で見ていた景色
(因縁・ミスラ)二度と聞けないあの歌
(アーサー・リケ・ブラッドリー・賢者)描き出そう奏でよう
(中央・北・賢者)終わらない序曲
(中央)誰かにとっての出口は誰かにとっての入口
(北・賢者)出て行くか戻るか通過点か
(中央)誰かにとっての光は
(北)誰かにとっての暗闇
(中央・北)照らしては消し去るその繰り返し
(中央・北・賢者)朝焼けのまぶしさも語り尽くせぬ夜空も
風に舞う砂と星屑覚えておくから
耳の奥鳴り響く 懐かしい誰かの声
何度でも握り返すよ 伸ばされた手を
(中央)見る角度が違うだけで崩れゆく正義
(東)閉ざされた孤独の出口探して
(北)隣合わせの闇は微笑めば死の予感
(南)語り継いでゆくのは軌跡
(賢者)月から世界を守るための戦いはまだ幕を開けてもいない
(全員)夕焼けの切なさも泣き叫びたい夜明けも
風に散る夢と幻 覚えておくから
耳の奥鳴り響く懐かしい誰かの声
何度でも握り返すよ 伸ばされた手を
きつく きつく 固く 固く
きっと 君と いつか 出会う そして旅は次のショーへ
序曲のその先へ