JavaScriptでおみくじを作ってみた
おみくじの割合の基準を調べてみました。
おみくじの初まりは平安時代の 元三大師(がんさんだいし) のおみくじで 元三大師百箋(がんさんだいしひゃくせん)というものらしいです。
その方が書いた 元三大師御籤帳(がんさんだいしみくじちょう)という書物にくじの割合が記されているらしく
大吉 16%
吉 35%
凶 29%
その他 20%
となっているようです。
この基準を元にしてJavaScriptでおみくじのアプリを作ってみました。
その他の部分は自由に決めて良いようなので
大凶を1%、後の19%をランダムで出し分けるようにしました。
プログラミング勉強中なのでコードがうまく書けているか自信はないですが
良かったら遊んでみてください。
'use strict';
{
const button = document.querySelector('button');
const result = document.querySelector('p');
const results =['大凶', '大吉', '吉', '凶', '中吉', '小吉', '末吉'];
function draw() {
const n = Math.random();
const m = Math.floor(Math.random() * 4) + 3;
if (n < 0.01) {
result.textContent = results[0];
} else if (n < 0.16) {
result.textContent = results[1];
} else if (n < 0.35) {
result.textContent = results[2];
} else if (n < 0.29) {
result.textContent = results[3];
} else {
result.textContent = results[m];
}
}
button.addEventListener('click', () => {
draw();
});
}