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同じ時代を生きた人(倉敷市議会選挙2021・自分で0から考えてみる7)
国会議員も市議会議員も議員さんっておっちゃんのイメージがある。
年配のイメージがある。
でも、実際はどうなんだろうか?
また、世代の代表となっているんだろうか?
倉敷の人口分布
これをどうやって分けていいのか分からない。
世代ってどれくらいの幅で作られるのだろうか?
6つの世代
上のグラフを見てほしい。
ざっと、世代ってこんな感じに分けられるのかな〜と分けてみた。
A:0〜19歳 人口は、8万6千人(未来世代)
B:20〜39歳 人口は、10万人(若者世代)
C:40〜54歳 人口は、9万8千人(団塊ジュニア世代)
D:55〜64歳 人口は、5万3千人(挟まれ世代)
E:65〜79歳 人口は、9万4千人(団塊世代)
F:80歳以上 人口は、4万2千人(戦前世代)
Bの若者世代が意外に多いことにも注目しておきたい。
(まぁ、かなり幅を持たせているから)
同じ世代の人に任せたい
歳の近い人の方が、私の気持ちはわかってくれるだろう。
世代ごとの理想の議員数を割り出してみる。
A:未来世代 8人
B:若者世代 9人
C:団塊ジュニア世代 9人
D:挟まれ世代 5人
E:団塊世代 9人
F:戦前世代 4人
お〜なんかバランスも良さそう。
あれ?でも未来世代、若者世代は、被選挙権年齢(25歳以下)を超えていない人もいるね・・・・。
25歳で本当にいいのかな?
未来世代を泣く泣く抜いてみた
B:若者世代 11人
C:団塊ジュニア世代 11人
D:挟まれ世代 6人
E:団塊世代 11人
F:戦前世代 5人
と、こうなる。
倉敷市議会議員の年齢分布(2021年の年齢で)
B:若者世代 1人(理想:11人)
C:団塊ジュニア世代 15人(理想:11人)
D:挟まれ世代 16人(理想:6人)
E:団塊世代 11人(理想:11人)
F:戦前世代 0人(理想:5人)
〜わかったこと〜
1 やっぱり若い世代は極端に少ない。
2 55〜64歳(挟まれ世代)がダントツ多い。
ここは検証したい!!
3 80歳以上が全くいない。
体力的に厳しいか・・・。
この構図で言えば、未来世代や戦前世代の気持ち・意見をいかにして対話から汲み取るかが鍵。
としても、挟まれ世代は子育ても終わりに近づく世代。その人たちに10代の気持ちはやっぱりわかりづらいように感じる。
1番近い若者世代の市議会議員がもう少し増えてほしいようにも思える。