立志行脚

備前市長、副市長、教育長に「夜間中学の重要性」をお伝えしました。今回、この機会を設けられた難波さんは、地域交流の場「片上みらい食堂」を運営されています。 難波さんは、ご自身の息子さんが公立夜間中学(東京)の卒業生。その経験も踏まえて、岡山に、備前に、絶対に必要!という熱い想いをお持ちです。また、備前市立片上高校(定時制)について長年取り組まれ、評議員を務められている津田さんからは、教育のまち備前が今危機的状況にある、なんとかしなければならない、という想いを話されました。地域創生を目的にした連塾の塾長松畑先生が、備前市の教育長に就任されておられます。私は、連塾1期生(20代後半の時)であり、松畑先生が代表を務められた英語教育団体の事務局長を約10年拝命していたご縁があります。感慨深いものがあります。私は、その時代、時代に置き去りにされてこられた方々のために、満身創痍になりながらですが、不退転の想いで、これからも頑張って参りたいと思います。引き続き、ご指導、ご助言をよろしくお願いします。
*備前市は、閑谷学校を有し、備前焼などで有名な歴史あるまちです。
*松畑熙一:岡山大学副学長、中学学園大学学長、全国英語教育学会会長等を歴任

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