自己紹介みたいな

はじめまして、中村優香です。おかわり、と呼ばれることもあります。

はじめまして、ですので、まずは自分がどんな人なのか、どんなことをしているのかを、共有できればと思います。お付き合いよろしくお願いいたします。

現在、２３歳、今年２４になります。社会に出て、2年ほど経ちます。
それでもなお、学生の時と変わらず、好きな制作を好きなようにやらせていただいております。幸せです。

現在はフリーランスで、イラストレーションや、アニメーションのお仕事をいただいて生活しております。

仕事の傍ら、自分の思いや考えをまとめるというので、イラストレーションや、アニメーションショートフィルムを制作しております。お仕事でも、自主制作でも、イラストレーション、アニメーションの制作に費やしているということです。

経歴を少し、、、

子供のとき、８歳頃までイギリスに住んでいました。
今でも、イギリス行くと、落ち着きます。というか、ヨーロッパ、落ち着きます、気持ち的にです。

絵は、覚えてないくらいのときから、ずっと描いてます。いつも、私と、他を、つないでくれます。母とレストランの、紙ペーパーで一緒に絵を描いたり、弟と暖炉の前でクリスマスに絵を描いたり（ちょっと父は絵があまり得意ではありません）、おじいちゃんはめちゃくちゃ絵が上手くて描いてくれたり、友達がマンガの書き方を教えてくれたり、、、
いつからか、自分の思いや考えを形にするということでも、絵を描くようになります。誰かの思いを形にするということでも、描くようになります。
思いや考えを、形にして、目に見えるものにできる、のが面白くなっていきます。

高校の時、多摩美術大学の教授から、「デザインは、誰かの思いを他の人に届ける時に、視覚化する手助けをするものだ」と聞いて、もっとデザインの勉強をしたい、この教授に教わりたいと思い、多摩美術大学のグラフィックデザイン科に入りました。入った年に、その教授はご退職されたと聞いたのを、すごく覚えています。
3年になって、専攻科目でアニメーションがあることを知ります。
映画が好きで見ていたのもあり、デザインの勉強も楽しいし、これじゃん！ってなって、でも意外とみんな、映画はあまり見ていなくて、アニメにめっちゃ詳しい子たちに囲まれ、アニメやアニメーションに対する知識がないのになんか自信持っていた自分が恥ずかしいと思ったことも、よく覚えています。

私が、イラストを描いたり、アニメーションを作ったりする、大きな理由の一つは、コミュニケーションツールとして使用しているからです。

普段は、会話で、自分の思いや意見を言葉で伝えているところを、イラストレーションやアニメーションを通して、会話しようとしています。

自分の思いや意見が、他の人に渡ったとき、その人の中でまた新たな形で、その思いや意見が残る、、、そのあとも別の形で、また他の人に伝えられるかもしれない、、、コミュニケーションの可能性て、とても惹かれます、、、
ちょっと何言っているのか、わからなくなってきました、
伝えたいことが沢山あります。でも、言葉にすると、自分の伝えたいようには出てこないもので、だから、イラストレーションや、アニメーションを使って、会話しようとしています。

ただ、言葉も、イラストやアニメーションも、自分の思いや意見をまとめて出した、最終形態だと思います。

どうすれば、わかりやすく伝わるか、どんな思いをどう込めて形にするか、
沢山整理した結果として、出てくるもの。

では、このブログは、なんのためにあるのか。
ここでまとめていくものは、その最終形態に至るまで、どんなプロセスを踏んで行ったのか、共有できればと思います。

途中過程の共有なので、まとまっていなかったりします。
ときには、思いを綴るだけのときもあります。
それでも、そのまとまっていないものを、どうまとめていくか、留めておきます。そのまとまっていないものが、全て大事なのだと思います。