ジェルオフのコツ-大パーツをどうオフする?フィルインネイル編
ジェルネイルの付け替えには
2パターンの施術方法があります。
─ アセトンオフ ─
ジェルネイルを溶かす溶剤を使います
溶剤を染み込ませたコットンを
アルミホイルで巻きつけ時間を置きます
溶けたジェルネイルを取り除いた状態
─ フィルイン ─
ベースジェルをマシンで薄く一層残します
マシンでカラーのみを削り
うすーくベースジェルが残っている状態です
取れないネイルを作るには
ナチュラルネイル(自分の爪)が健康であることが大切なため
乾燥や爪へのダメージが少ない
溶剤を使わないフィルインが最適だとOKAWARIは考えています。
ネイルデザインには大きなパーツを付ける場合があります。
アセトンオフの場合だと、
固定するためにつけたジェルネイルも
一緒に溶けるのでぽろりとパーツも取れます。
ではフィルインの場合は大きなパーツのオフはどうするのかと言うと・・・
周りをギリギリまで削って
アクリルニッパーで挟んで取る
方法をオススメします。
詳しく説明すると…
このように細いビットで
(参考:Nail Labo カーバイドビットスリム)
大き目パーツの周りを削っていきます
削るイメージは
残すベースジェルくらいまで結構深く削ります
このようなパーツの場合
ここまで削ります
アクリルニッパーで根本から
少しずつ(※)外していきます
※一回で取ろうとすると、ベースジェルが引っ張られて浮きの原因になります
このような状態になれば後は
他の爪と同様にカラーをマシンオフするだけです
フィルインネイルにより、乾燥しないので指周りの皮膚がとても元気。
爪自体もジェルネイルが一層残っているので
硬く強くなりますね!
他にも、フィルインネイルのこれってどうなの?
の疑問も、現役ネイリストが誠実にお返事します🍚
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読んでくださってありがとうございます。「気持ちがホッとした」「こうやってみようかな」のきっかけになれたら嬉しいです。OKAWARIがネイリストさんにとってお守りみたいに寄り添えますように。