僕ブログ 第18話
第17話の続編ですが、
『勇気と自信があれば
何にでも挑戦(チャレンジ)が出来る』
まぁ、言葉だけ聞けば当たり前の話ですよね。
でもこれって大人が鼓舞する為の言葉であり
出来ない事への言い訳な言葉にもなります。
他者を応援や励ましたりする時に
その人が持つスキルなどを語り自信を取り戻させたり
背中を押して一歩前へ踏み出してもらう。
素晴らしい鼓舞です。
しかし、自分が自分を応援や励ます為に使うと
のちにその【あれば】が響き
自分の勇気や自信を改めて探しを始めちゃうんです。
大人は直ぐに脳が働きます。
上手く《自分の経験を新しい事への自信》に
【リンク】させる事が出来れば
上手く自分を鼓舞でき一歩前へ踏み出せるのですが
リンクに失敗するとそのあればが響き
『勇気と自信があれば……出来る』のに
『あれば…出来る』はず
『あれば…出来た』のに
『あれば…出来た』はず
へと、脳でのリンクの失敗が既に挑戦(チャレンジ)への失敗となり
あればは、リンク失敗の言い訳になってしまうのです。
ポジティブ思考に長けてる人は、経験をリンクさせるのが上手い人ですので
自分にも他者にも上手く鼓舞出来るのですが
ネガティブ思考の人、だった人が、この言葉を聞くと経験を上手くリンクさせれない為、立ち止まってしまいます。
鼓舞はポジティブな他者にしてもらいましょう。
そして自分では考えず
その他者の鼓舞を信じましょう。
人は皆、ポジティブとネガティブを両方持っています
自分の中のネガティブを封印する為にも
他者からの鼓舞や後押しを信じて一歩踏み出しましょう。
勇気は他者からの鼓舞や後押しを信じる事から始まり
その一歩一歩がいずれ自分の揺るぎない自信になります。
これさえ理解出来てれば
何も考える必要はありません。
子供達は知ってか知らずか
これが素直に出来るから何にでも挑戦出来るのです。
何も考えずに。
応援をしてくれる人のそばにいましょう。
ただそれだけで挑戦はいくらでも出来ます。
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