僕ブログ 第11話
『僕は困った人を助けるのが趣味みたいです』
今までは、何となくそう思ってました。
今までは時間に追われて生きてたので、過去を振り返るような暇はさほど無く感じて生きていました。
環境を変え、時間にゆとりを作った今は
本やYouTube、奇跡の7日間プログラムなどの
おかげで良く過去を振り返ります。
【その時、何故その決断をしたのか?】
そこには必ず誰かを助ける為。があった事を思い出しました。
それとは別の立場での話ですが
今までは僕が困った時に助けてくれる人は
共通点や接点の無い別々の人しかいないと感じていて
○○さんに感謝すると別の人が立たず…
○○さんのおかげで。と言うと別の人が立たず…
みたいな揺さぶられた悩みをも持っていました
『はぁ?俺(私)のおかげやろーもん』
よくこんな言葉を言われてきました。
みんなそれぞれにそれぞれの方法で助けてくれるんです。そして恩返しや感謝をそれとなーく求められるんです。
でも僕の体は1つです。
出来る事にも限界があります。
出来る限りで恩返しはしてるつもりでした。
でも少しでもどちらかに偏ると裏切っただの、恩を仇で返してるだのと、その周りにいる人達から言われたりしてきました。
だから僕はその周りの人達とよく衝突してきました。
そうなんです。
僕は助けてくれた人とは衝突してないのに
その周りにいる人達と衝突していたのです。
今振り返っても、僕を助けてくれた人とは縁が切れていません。
その人の周りの人達と、縁は切れまくっている事に気づきました。
そしてその気づきから更なる気づきを見つける事が出来ました。
僕はそれとなーく恩返しや感謝を求められていた場合その人にだけ恩返しや感謝をしていたのです。
《別の人が立たず》
になるのが嫌だったから。
見えてませんでした。
恩返しや感謝を求めない人達がいる事。
裏方でそつなく手助けをしてくれてる人達がいた事。
自分が助かったと思った時には全ての人に感謝をするべきだった事に気づきました。
恩返しをする前にするべき事は
【全ての人に感謝を伝える】
『困った人を助けるのが趣味みたいな人』は
【みんな】なんです。
これに気づけばもう、誰とも衝突しません。
誰とも縁が切れず、体1つでも誰にでも恩返しが出来るのです。
いつかどこかで必ず!
それを行う為にも、まずは全ての人に恩を感謝する。
みんなで行っていきましょう!
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