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いよいよ企業に応募・・・となったとき、志望理由や自己PRをどうやって書いたらよいのかと悩んでしまいますよね。

そんな時に役立つサイトをまとめてみました。



1.マイナビ 適性診断MATCH plus


https://job.mynavi.jp/24/pc/forward/forwardLowerGradeMatch/index


就活生の多くが利用するマイナビ。その中でも人気の適性診断です。

MATCH plusでわかること

このように強み弱みだけでなく、社会人基礎力や向いている業界・職種、その結果を受けてのキャリアプランニングまで幅広くカバーしています。

中でも「パーソナリティの特徴」では、
・あなたのタイプ
・パーソナリティの傾向
・適性・向いている職場環境
・コミュニティの中のあなたの特徴
・チームの中でなりやすいタイプ
などを分析してくれるので、自分がどんなときにどんな特長を発揮するのかが把握しやすく、自己分析にはとても役立つことでしょう。

このツールを活用するだけで就活の軸を組み立てることができるので、多くの学生が利用するのも納得です。



2.厚生労働省 職業情報提供サイト jobtag


https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/Top

職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag 適職探索トップ


厚生労働省が提供するこのサイト。「日本版O-NET」と呼ばれるもので、ジョブ・タスク・スキルの観点から分析してくれるツールを利用できます。

職業情報提供サイト(日本版O-NET)(愛称:job tag(じょぶたぐ))は、「ジョブ」(職業、仕事)、「タスク」(仕事の内容を細かく分解したもの、作業)、「スキル」(仕事をするのに必要な技術・技能)等の観点から職業情報を「見える化」し、求職者等の就職活動や企業の採用活動等を支援するWebサイトです。

 まだ就業経験のない方や再就職先を探している方が、どんな職業があるのかいろいろな切り口から探したり、その職業ではどんな仕事内容・作業が一般的に行われ、どんなスキルや知識を持った方が働いているのか調べたりすることができます。

 また、学生のキャリア形成を支援する方、求職者への職業相談・職業紹介を行う方、企業内の人材活用に取り組む方に活用していただける様々な機能も搭載されています。

厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)当サイトについて


自己分析に役立つツールは「職業興味検査」「価値観検査」「簡易版職業適性テスト(Gテスト)」の3つ。興味・能力・価値観を測ることで、統合的な職業適性を見ようというものです。自己分析の中でも「どんな仕事に向いているか」を見つけるために役立ちそうですね。

価値観検査の例

3つ合わせても30分程度で受検できます。結果はマイリストに追加して、エクスポートしておけばいつでも閲覧可能。登録も不要なので比較的気軽に使えます。



3.厚生労働省 マイジョブ・カード 自己診断


https://www.job-card.mhlw.go.jp/shindan


こちらも厚生労働省が提供しています。
ジョブ・カードという「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールを、オンラインで作成できる便利なサイトです。

ジョブ・カードとは

ジョブ・カードは、厚生労働省が様式を定め、「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールとして広く普及を進めています。 
キャリアコンサルティングなどの相談支援の場面でも用いられ、学生、在職者、求職者など幅広い方の求職活動やキャリア形成にジョブ・カードが役立ちます。

①生涯を通じたキャリア・プランニング
キャリアコンサルティング等の支援の前提となる個人の履歴や、支援を通じた職業経験の棚卸し、職業生活設計等の情報を蓄積し、訓練の受講、キャリア選択等の生涯のキャリア形成の場面において活用する「生涯を通じたキャリア・プランニング」のツール

②職業能力証明
免許・資格、教育(学習)・訓練歴、職務経験、教育・訓練成果の評価、職場での仕事振りの評価に関する職業能力証明の情報を蓄積し、場面・用途等に応じて情報を抽出・編集し、求職活動の際の応募書類、キャリアコンサルティングの際の資料等として活用する、職業能力を見える化した「職業能力証明」のツール

ジョブ・カードを知る - ジョブ・カードとは


こちらも、興味・能力・価値観の3つを測ることができます。
実際にわたしが受検した際の感想をご覧いただくとよくわかるかも。



4.Questi 自己分析ツール&診断


https://questi.jp/


株式会社Questi(旧Sipher)が運営する就活・転職をサポートする「業界初の自己分析専門サイト」です。

長所短所やポジティブネガティブ、性格診断、ソーシャルスタイル(コミュニケーションのスタイル)、さらには職種別適性診断まで、非常に幅広いことが特徴です。

自分の傾向を知るにはとても役立ちますし、自己分析や志望理由を練るためのヒントが得られるので、想像以上に役立ちますよ。

わたしのおススメは、『ビッグファイブ診断』です。
5つの因子:開放性、協調性、誠実性、外向性、神経症傾向、の強弱を計ることで、人の性格を科学的に正しく把握できるという理論に基づいてつくられています。
5因子それぞれに詳しい解説があり、長所・強みや短所・弱み、向いている向いていない仕事まで、総合的に診断できます。
迷ったらまずは『ビッグファイブ診断』から。おススメです!



5.VIA-IS強み診断


https://www.viacharacter.org/


ポジティブ心理学の第一人者「クリストファー・ピーターソン博士」と「マーティン・セリグマン博士」が共同開発した診断で、自分を特徴づける強みを24のキャラクターで順位づけして教えてくれます。

ストレングスファインダーと似ているのですが、こちらは基本無料で利用できます。(その分フィードバックが少ない)

自分の長所を示すフレーズが欲しいという方には適しているかも。


ちなみにわたしは、
1位:好奇心
2位:感謝
3位:愛情
4位:向学心
5位:チームワーク
となりました。

数年前にワークショップにたくさん参加していたころの診断なので、ワクワクしながらみんなで学ぶことや、参加者への感謝と愛情を表している・・・と捉えています。





ここまで5つのサイトを紹介しましたが、いかがでしたか?

いずれもきっかけを掴むには非常に助けになります。まずは一度試してみてはいかがでしょうか?

がんばれ!就活生!




明日も佳き日でありますように

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