[就活] 自己分析に便利なサイト 5選
いよいよ企業に応募・・・となったとき、志望理由や自己PRをどうやって書いたらよいのかと悩んでしまいますよね。
そんな時に役立つサイトをまとめてみました。
1.マイナビ 適性診断MATCH plus
https://job.mynavi.jp/24/pc/forward/forwardLowerGradeMatch/index
就活生の多くが利用するマイナビ。その中でも人気の適性診断です。
このように強み弱みだけでなく、社会人基礎力や向いている業界・職種、その結果を受けてのキャリアプランニングまで幅広くカバーしています。
中でも「パーソナリティの特徴」では、
・あなたのタイプ
・パーソナリティの傾向
・適性・向いている職場環境
・コミュニティの中のあなたの特徴
・チームの中でなりやすいタイプ
などを分析してくれるので、自分がどんなときにどんな特長を発揮するのかが把握しやすく、自己分析にはとても役立つことでしょう。
このツールを活用するだけで就活の軸を組み立てることができるので、多くの学生が利用するのも納得です。
2.厚生労働省 職業情報提供サイト jobtag
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/Top
厚生労働省が提供するこのサイト。「日本版O-NET」と呼ばれるもので、ジョブ・タスク・スキルの観点から分析してくれるツールを利用できます。
自己分析に役立つツールは「職業興味検査」「価値観検査」「簡易版職業適性テスト(Gテスト)」の3つ。興味・能力・価値観を測ることで、統合的な職業適性を見ようというものです。自己分析の中でも「どんな仕事に向いているか」を見つけるために役立ちそうですね。
3つ合わせても30分程度で受検できます。結果はマイリストに追加して、エクスポートしておけばいつでも閲覧可能。登録も不要なので比較的気軽に使えます。
3.厚生労働省 マイジョブ・カード 自己診断
https://www.job-card.mhlw.go.jp/shindan
こちらも厚生労働省が提供しています。
ジョブ・カードという「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールを、オンラインで作成できる便利なサイトです。
こちらも、興味・能力・価値観の3つを測ることができます。
実際にわたしが受検した際の感想をご覧いただくとよくわかるかも。
4.Questi 自己分析ツール&診断
株式会社Questi(旧Sipher)が運営する就活・転職をサポートする「業界初の自己分析専門サイト」です。
長所短所やポジティブネガティブ、性格診断、ソーシャルスタイル(コミュニケーションのスタイル)、さらには職種別適性診断まで、非常に幅広いことが特徴です。
自分の傾向を知るにはとても役立ちますし、自己分析や志望理由を練るためのヒントが得られるので、想像以上に役立ちますよ。
わたしのおススメは、『ビッグファイブ診断』です。
5つの因子:開放性、協調性、誠実性、外向性、神経症傾向、の強弱を計ることで、人の性格を科学的に正しく把握できるという理論に基づいてつくられています。
5因子それぞれに詳しい解説があり、長所・強みや短所・弱み、向いている向いていない仕事まで、総合的に診断できます。
迷ったらまずは『ビッグファイブ診断』から。おススメです!
5.VIA-IS強み診断
ポジティブ心理学の第一人者「クリストファー・ピーターソン博士」と「マーティン・セリグマン博士」が共同開発した診断で、自分を特徴づける強みを24のキャラクターで順位づけして教えてくれます。
ストレングスファインダーと似ているのですが、こちらは基本無料で利用できます。(その分フィードバックが少ない)
自分の長所を示すフレーズが欲しいという方には適しているかも。
ちなみにわたしは、
1位:好奇心
2位:感謝
3位:愛情
4位:向学心
5位:チームワーク
となりました。
数年前にワークショップにたくさん参加していたころの診断なので、ワクワクしながらみんなで学ぶことや、参加者への感謝と愛情を表している・・・と捉えています。
ここまで5つのサイトを紹介しましたが、いかがでしたか?
いずれもきっかけを掴むには非常に助けになります。まずは一度試してみてはいかがでしょうか?
がんばれ!就活生!
明日も佳き日でありますように