MIGNONNE/大貫妙子
TITLE: #MIGNONNE
ARTIST: #大貫妙子
GENRE: #ポップス , #シティ・ポップ , #ジャズ・ファンク
PRODUCER: #小倉エージ
LABEL: #RCA , #RVC
RELEASE: 1978年9月21日
REVIEW
大貫妙子の『MIGNONNE』は、1978年にリリースされた彼女の3枚目のスタジオ・アルバムで、タイトル「ミニヨン」はフランス語で「かわいい女の子」という意味を持つ。このアルバムは、プローデューサー小倉エージのもとで制作され、ジャズ・ファンクやシティ・ポップの影響を色濃く反映させている。とくに坂本龍一の参加が際立ち、多くの楽曲で彼のアレンジが光っている。収録曲「横顔」や「突然の贈りもの」は、後に多くのアーティストによってカバーされ、アルバムそのものの影響力を示している。また、大貫の魅力的な歌詞は、日本女性の控えめさと奥ゆかしさをテーマにし、当時の社会的な風潮とも共鳴する。このアルバムは、商業的には大ヒットには至らなかったものの、近年のシティポップ・ブームに再び脚光を浴び、多くのリスナーに再評価される作品となっている。
RECOMMEND
突然の贈り物
TRACKLISTS
じゃじゃ馬娘
横顔
黄昏れ
空をとべたら
風のオルガン
言いだせなくて
4:00A.M.
突然の贈りもの
海と少年
あこがれ