Brasil/Lee Ritenour & Dave Grusin
TITLE: #Brasil
ARTIST: #LeeRitenour & #DaveGrusin
REVIEW
リー・リトナーとデイヴ・グルーシンの新作『BRASIL』は、1985年リリースのアルバム『ハーレクイン』以来、両者の久々の共演を果たした作品です。今回の作品は、ブラジル音楽に深い愛情を持つ二人が、豊かな音楽遺産を持つブラジルのアーティストたちと真摯に共演して作り上げたものです。イヴァン・リンスやセルソ・フォンセカ、シコ・ピニェイロなどの迎え入れによって、多彩なボーカルとともに繊細なギターやピアノが見事に融合。アルバムにはブラジリアン・ボッサの美しさが凝縮され、心温まるリズムとソウルフルな旋律が心地よく広がります。完成された楽曲の中で奏でられる郷愁とロマンティシズムは、ブラジル音楽の新たな地平を切り開くと評価されています。ファンにとってこの作品は、心地よいリラクゼーションと共に、リー・リトナーとデイヴ・グルーシンの音楽的旅路を記念する新たな章となりました。
TRACKLISTS
Cravo e Canela (Clove and Cinnamon)
For the Palms
Catavento
Vitoriosa (Victorious)
Meu Samba Torto (My Crooked Samba)
Stone Flower
Boca de Siri (Keep it Quiet)
Lil' Rock Way
Canto Invierno (Winter Song)