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One Fine Day/大貫妙子

TITLE: #OneFineDay
ARTIST: #大貫妙子
GENRE: #ポップス , #アンプラグド , #ジャズ
PRODUCER: #大貫妙子
LABEL: #東芝EMI /Virgin Music
RELEASE: 2005年2月16日(CD)2020年12月23日(LP)

REVIEW
大貫妙子のアルバム『One Fine Day』は、2005年にリリースされた彼女の25作目のスタジオ・アルバムです。この作品は、彼女の音楽的成熟を存分に味わえる内容で、新たなステップを見せています。ポップス、アンプラグド、ジャズといったジャンルが融合され、生演奏を重視した一発録音の手法が取り入れられ、臨場感が豊かなサウンドが特徴です。参加したアーティストには、奥田民生や矢野顕子など実力派が揃い、それぞれの個性が楽曲に深みを与えています。「船出」や「春の手紙」など、多くの楽曲が大貫の作詞作曲によるもので、彼女の独自の音楽センスが際立ちます。また、本作の制作過程では、オーケストラを用いた壮大なサウンドも魅力で、この一作は彼女の音楽史において重要な位置を占めています。社会的にみても、シティポップ再興の流れを後押しする一助となった作品として評価されています。

RECOMMEND
春の手紙

TRACKLISTS

  1. 船出

  2. The Blank Paper

  3. One Fine Day With You

  4. Hiver

  5. Hello, Goodbye

  6. Time To Go

  7. Deja vu

  8. 春の手紙

  9. Voyage - long version

  10. A Kiss From The Sun

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