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最強の教養 不確実性超入門

タイトル : #不確実性超入門
筆者: #田渕直也
出版社 ‏ : ‎ #ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 ‏ : ‎ 2016/4/14
ページ数 ‏ : ‎232ページ

その本を選んだ理由
NTT Group BIBLIOTHECAで紹介されたから読んだ本。
不確実性、確かなものは何もないって感じの内容です。

最も印象に残ったシーン・一押しポイント
基本的に株の話です。人生の成長とかいってますが、株式投資の話しかしていません。
確かなものと不確かなものの線引きが大事というふうに受け取りました。
例えば、日本は高度成長期に成長したのは人口増加の恩恵が大きい。そして人口が減少していっている今、市場規模は小さくなる。これはほぼほぼ確定事項と考えていい。
不確かなことは「人工知能」が伸びるとか「情報通信」が伸びるとかは今は過去のことだが20年前は確定できていない。不確かななことに分類される。

今後の自分の行動や考え方の変化
確実にそうなる可能性が高いものはあるので、それだけを軸に考えていけばいい。
あとの予想や予測は猿が投げたダーツで決めた投資先よりひどい可能性だってある。不確実性なものの見極めが大事というお話。線引きをしよう。

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