ふつうの軽音部 3
タイトル : #ふつうの軽音部
筆者: #クワハリ (著), #出内テツオ (著)
出版社 : #集英社
発売日 : 2024/9/4
その本を選んだ理由
2024年の「次にくるマンガ大賞」でWebマンガ部門1位に選ばれた「ふつうの軽音部」。
2000年前後の楽曲のカヴァーが多いのだが、その選曲のセンスがいい。漫画という形態をした邦楽ロック指南書。この漫画をきっかけにandymoriやnumber girl 、CreepHypeがもっと聴かれるようになると嬉しい。
最も印象に残ったシーン・一押しポイント
3巻。夏休みが終わり、新学期を迎える鳩野たち。そこで新メンバー候補の藤井彩目の勧誘のために弾き語りを聴いてくれって頼む神・鳩野。その選曲がまた良い。 a flood of circle の「理由なき反抗」。恥ずかしながらこの曲を私は知らなかったのだが、また素晴らしい曲なんだ。サブスクのおかげですぐに聴ける世の中に感謝。この歌を聞いて、藤井彩目は鳩野のバンドに加入することを決める。
あとはバンド名を決めたり、幸山厘が暗躍したり、水尾に「名もなき詩」を弾き語りしたりする。音楽ってやっぱいいなってこの巻でも思わせてくれました。
今後の自分の行動や考え方の変化
藤井彩目みたいな反骨魂たっぷりの女の人、めっちゃ好き。
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