12 Days of Open AI(2)
OpenAIが12日間に渡って新サービスの発表をした。そのひとつひとつが未来を感じさせる素晴らしい発表であった。そのひとつひとつを振り返ってみたい。
4日目「Canvas」
「Canvas」も素晴らしい機能。今までは上から下へチャットの回答が続いていたが、「Canvas」機能によって一つのドキュメントをAIと協力しあって作成するということが実現できるようにあった。
左から2個目のアイコンをクリックすることで、キャンバスに移行できます。
下記の画像はアンケート分析をしたというサンプル画像です。
左のチャットで指示を出して右のレポートを完成させていきます。
右下の鉛筆マークをクリックすると校正レベルを調整することができます。
1番は絵文字の追加
2番は最終の仕上げをする
3番は読解レベルの調整、大学院から幼稚園児まで調整できます。
4番は文章の長さを調整
5番は編集の提案
「Canvas」の機能のおかげでドキュメント作成がかなり捗るようになりました。
5日目「ChatGPT in Apple Intelligence」
アップルのAIにopenAIが搭載されるというお話でした。この話の詳細な内容は6日目で合わせてお話しします。かなりワクワクする内容です。
6日目「Advanced voice with video & Santa mode」
クリスマスにちなんだサンタモードの話ばかりですが、内容はかなりすごいです。
PCではなくスマートフォンのアプリでしかできない機能ですが、ChatGPTのアプリを開きます。
右下のアイコンをクリックします。するとChatGPTとの音声会話モードに移行します。
そこで3点リーダーのアイコンをクリックしてください。

「写真をアップロードする」
「写真を撮影する」
「画面を共有する」
がでてきます。
これで同じ画面を共有することができます。
一緒にChromeでインターネットの画面をみたり、アプリゲームをしながらAIと会話することができます。
ゲーム画面
AIの画面実況スクリーンショット
会話モードでカメラにすると、写ったものの商品について解説をしてくれます。
あと人の顔を覚えたり、どんな服装をしているのかまで当ててきます。
かなりAIが進化してきているのを感じます。
今日は4日から6日までのサービスをまとめました。
明日、続きを書きます。