#7 お米がいつものように食べられない
2020年8月29日。
記事タイトルの通り、今朝の朝ごはんでお米がいつものように食べられなくなった。
白米2合と玄米1合、いつもと同じ割合で炊いている。今日は久々の炊きたて。テンションが上がるはずなのに、一気によどんでしまった。
見聞きしたことが実際に起こった
妊娠とか出産とか興味を持ったことがなかったけど、妊娠によって味覚や嗅覚が変わる場合があるとは聞いたことがあった。
が、症状に個人差があるとはいえ、こんなに早い段階で自分の身にも起こるとは思ってもみなかった。『えっ、もう?』という感覚だ。
さらに、お米を食べて身体の内側から押し返すような感覚があった。身体が拒絶反応を示しているのかもしれない。のどの下の方までたどりつくが、そこから先は飲み込めなくて食べるのに苦労する。味は問題ないはずだが、お米の風味がキツイと感じてしまった。
食事はメニューをルーティン化する
食事に手間をかけたくないと思っている。
料理そのものは好きだ。
好きと思っているけど、あまりにも自然にルーティン化しているので、本当に好きなのかと言われるとやや謎が残る。一人暮らしを始めたころは『料理=実験』という感じで、新しい発見とか新メニューが作れるようになるとかがあるとテンションが上がった。
今は毎食作ろうって気持ちは薄れている。おいしいごはんを食べたいと思っているが、毎食違うメニューを食べたいとか食べなきゃいけないとは思っていない。
作り置きを週末に5品は作っているから、それで十分うまい食事になる。
⚫朝食/夕食⚫
お米、味噌汁、浅漬けなど気まぐれで作り置きしたおかずの小鉢。ときどき納豆。
納豆は毎朝の常連メンバーに入れたいのだが、大好きすぎてあるぶんだけ全部食べ切ってしまうので、ある程度の自粛をしている。
⚫昼食⚫
お弁当派。
作り置きのおかずとお米を詰める。お米の上は白ごまと梅干しをトッピング、おかずの間は冷凍ブロッコリーで埋める。冷凍ブロッコリーはお昼になると食べられる状態になってる。
冷凍のお惣菜はほとんど入れない。買うのは、唐揚げ、シュウマイ、大阪王将の餃子、吉野家かすき家の牛丼、今川焼きくらいあまり食べ慣れていないので、あまり買わない。
妊娠によるメニュールーティン化の問題点
今は食べられない日もあるし、食欲が出ない日もあるから、作り置きが食べられない日も食べきれずに腐らせてしまう可能性が出てきた。まだ一人暮らし、フードロスを避けねば。
そこで今週から始めているのが、
・さっぱりめのおかずを作る
・作り置きの量を減らす
というもの。ありきたりではあるが、有効だ。そして、『さっぱり=酸味』のイメージがあるので、お酢の消費量が増えるんじゃないかとも考えている。元々好きなのでありがたい。
妊娠している以上、いつもと感覚が変わるぶん、これから先もしばらくは今よりも食事に気を遣うことになるだろう。また『料理=実験』を始めよう。