《2週目》お片付けノート1週目クリア おめでとうございます!
1日5分×3週間で片付けられるようになる「お片付けノート」。
1週間ごとのプログラムになっています。こちらは2週目の記事です。
1週目はこちら!
まずは1週間上記の通りにやってみていただいてから、この2週目の記事をご覧になることをおススメします。
お片付けノート1週目クリア、おめでとうございます!
1週間、続けられたみなさま!序盤戦クリアおめでとうございます!
どうでしたか?特にめんどくさいというほどのことも無く、続けられたのではないでしょうか。今日から2週目がスタートしますが、特に何もやることは変わりません。今週も毎日3〜5個のものを処分し、捨てたものとその理由を記入するだけです。
さて、2週目に入る前に、お時間があったらノートに以下の振り返りについて記入してみてください。
1週目の振り返り
Q1.まず1週間を終えてみて、続けられそうですか?
Q2.どんな理由で捨てていることが多かったですか?
Q3.それらの理由を見てどう感じましたか?
Q4.何か自分の中で変化した行動などがありますか?
この振り返りの記入をすることで、自分の中で気づいたことがありますよね?「劣化しているモノが多いな…使わないとモノって劣化するんだな〜」「私って新しいモノを買っても、古いものを予備にとって置いてしまうクセがあるな…」など、人によってその気づきは様々です。これが一番大事なんです。お片づけの達人の格言よりも、自分自身で気づくことのほうが100倍ずっしり自分に効きます。
「捨てた理由」に注目する
振り返りの記入が終わったら、この1週間のお片付けノートの『処分した理由』のところを見てみてください。7日間で捨てた20〜40個ほどのモノたちと、その捨てた理由。
『汚れてる』『賞味期限切れ』『劣化してる』『放置してた』などなど色々あるかと思いますが、それらは間違いなくご自身が、ちゃんと判断して捨てた理由です。誰の基準でもなく、ひとつひとつのモノと向き合って、処分する理由を自分で決めて捨てた証です。
なのでまずはみなさんはまず「捨てられない人」ではありません。お片付けの8割は整理(要不要を判断してモノを処分すること)ですが、みなさんは、ちゃんとその判断ができる人です。まずそこに自信を持ってください。捨てられない人なんていません。とっておく理由ばかり考えて、捨てる理由を考えたことがなかっただけです。
『捨てる理由を書き出す』お片づけノートのこのシンプルなルールが、整理力を自然と鍛えてくれます。
今日も、5年後もあったかもしれない不要品たち
ノートに並んだ処分したモノは、不要品であるにもかかわらず意識して探さなければ、今日もまだそこにあったのではないでしょうか。もしかしたら5年後もそこにあったかも知れないモノたちです。
でもこの1週間、ほんのちょっと意識しただけで今の生活スペースからなくなりました!お片付けできる人は無意識でやっていることなのだと思いますが、お片付けが苦手な人は、モノを捨てることを意識しながら生活したことがないのではないでしょうか。基本的にお片付けは一気にやるものだと思っている人が多いので、思い切り後回しにしながら日々過ごしていたと思います。でも、この1週間はモノを捨てることを意識しながら過ごせたはずです。しかも毎日!すごいですよね。
2週目も続けるコツその1・ノートを目立つ場所に置く
さて、2週目が始まります!ルールは変わりません。また日々ゆるく1日3〜5個の不要品を処分して、ノートにその理由を書いてください。
でも無理しないこと。忘れたら忘れたでいいんです。1日忘れたくらい平気です。捨てられなかったことを反省するは必要全くなし。誰に怒られる訳でもないですし、それまでやってきたことが無駄になるわけではありません。(とはいえ一応ノートは目につくところにおいておいた方が忘れにくいと思います)
コツその2・ごみや資源ゴミの日を書き入れる
日付の下にお住まいの自治体の『本・雑誌の日』『不燃ゴミの日』などを
赤字など目立つように書いておいたりをしておくと、ゴミの日自体を忘れにくくなります。その日に照準を合わせて、大きめのものや量があるものを減らすきっかけにもなったりします。
また、この1週間であからさまなゴミや、ただ捨てそびれてた賞味期限切れのものなどは、結構序盤で減ってきていたり、ポイと捨てるクセもつき始めたのではないでしょうか。
2週目は「壊れ(汚れ)てないけど使ってないし気に入ってる訳でもない」ずっと景色になってしまってるようなものにも、ちょっと目を向けてみるといいですよ。
では2週目もコツコツ、ゆるゆるとやってみてください。2週目もいろんなことに気づけるはずです!
ではまた1週間にこちらの記事を読んでみてくださいね。