赤裸々占星術と私

占星術を勉強し始めて1年ちょっとくらい。
がむしゃらに勉強、というよりはかなりスローペースですが
実際に依頼を受けて鑑定する、ということを少しずつ始めてみました。


ふと思ったことをメモ的に書いておこうと思い、、


占星術がどういうものかというと、

占星術って運命や宿命を読むことができるものなんですが
それがその人にとって良い方向に進められるのか、はたまた悪い方向に進んでしまうのか
それはその人自身の行動次第なんです。
(ちなみに私は西洋占星術)

例えば、
「とてもネガティブ」ということが読めたとして、
「内にこもって難しく考えて悩みがち」という性質を持っている人でも
「あらゆる角度から深く考察することができる」という方にシフトすれば
それはその人にとって強みになる可能性を秘めています。

今までそれができなかったから難しいことかもしれないけど、
そういうポテンシャルを持っていることが鑑定結果で出たのだとしたら、
その方向にシフトできるよう意識して行動すれば
少しずつ変わっていくのです。


今回何が言いたいのかというと、自分の欠点の話。

私は片付けがかなり苦手です。
ものをため込んでしまう性質があり、
捨てるのがもったいないと思ってしまうんです。

ものをため込んでしまうって、
基本的には良くないことです。
占星術的にも、風水でも、他の視点でみても、一般的な感覚で考えても

ものをため込む=新しいものが入ってこない

ということなので、
悪いことを引き寄せてしまいがちです。

ここまでわかってるのに、
私はなかなかスッキリ片付けられないんですよね・・

その戒めとして書いてみたんですが
(書く前に一つでも片付けろって話ですが・・)


もう一つ最近思っていること。

超苦手なことに対しての行動を変えれば、
もしかしてかなり大きなリターンが返ってくる?

ということです。

片付け嫌いな私でも、
流石にまとまったゴミを捨てたりはします。

その後に良いことが起こりやすいんです。

ゴミを捨てたあとに出かけたら
道端で知り合いにあって良い話ができる とか。

特に、玄関を掃除してから出かけると良いことが起こりやすい気がします。

風水的にもよく言われていることなんですが、
実体験すると、また捉え方も変わってきます。



あと、もう一つ、検証していきたい気になっていることなんですが、
リターンのタイミングの速さについて。

行動を起こしたあと、良いことが帰ってくるタイミングについてです。

人によってはどんなに頑張ってもなかなか報われない、リターンに時間がかかる人と、

少し行動を変えればリターンが早く帰ってきやすい人。

タイプが分かれるような気がしています。


もちろんどう変わりたいのか、願い事などスケールの大きさの違いもあると思いますが

なんとなく最近感じていることです。


私の場合、ものを減らしたり掃除をすれば
かなり早くリターンが返ってくる気がするので、
早く部屋片付けちゃえよ!!!!

って自分に言いたくて書きました!


占いはこれからもっと勉強を続けていって、
本当に悩んでいる人へ提供できるくらいになりたいと思っています。




書いててもう一つ気づきました。私の欠点について。

私が「ものを捨てられない」ことから派生した
性質ですが

・まだ使えるものは使い切りたい
・使えるものを取りこぼしたくない

みたいな思考回路なんです。

それって片付け以外のことでも発生していて、
要するに「完璧主義」なんです。

何事も自分の中で「完璧」にやらないと気が済まない。
「完璧」じゃないならやらない方がマシ
ってなってしまってるんですよね・・

その中で良いところがあるとすれば、
誰かを鑑定するとき、何か自分がサービスを提供する時
かなりこだわり抜いてあらゆる角度から見て鑑定する、サービス提供する
というところです。
実はここには結構評価をいただいています。

ただ、それに対するリスクが大きい。

・自分の時間が全くなくなる
・生活リズムがぐちゃぐちゃになる(お風呂に入る時間さえ惜しい)
・価格は低めに設定してあるので、仕事としてのバランスが悪い

これなんです。
私が苦しんでいること。

悪循環を生んでしまい、
・納期が遅れることがよくある
ということも発生しています。
(とても情けない話ですが、戒めのために書いています。)

そしてかなり徹底的に追求したものを提供しているので、
多少遅れてもお客さんは許してくれていて、内容にも喜んでもらえている。

だけどこれって実は全然よくなくて
・申し訳ないので安くで提供している
・安い割にかなり時間をかけている
ということ。

「良いものを提供する」

のが一番大事なことではあるのですが、
その中身もとても大事で

私の場合その中身は
「良いものを作るのに時間がかかりそうでそこに自信がないから
価格を安めに設定して、
細やかな気配りをたくさんして
仕事を成り立たせている」

という内容になっているので、ホントにダメ。

仕事をすればするほど自分が苦しくなるんだもの。
自分でそう設定しているんだわ、私。

そんなの誰も望んでいない・・。

じゃあどうする?

「クオリティ」に執着するのはやめること。
高いクオリティのものを提供し続けるためには、「執着」ではいけない。

自信がないから価格を安くするのはやめる。
適正価格を設定する。

例え、その価格にして
何かトラブルが起こったとしても
それを受け入れて
価格を安くする以外の方法でお客さんに喜んでもらえる方法を考える。

とにかく、考える。


あとは朝、お布団との戦いに勝つ策を考えなければならない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 片付けできる人を目指します!