アプリで自炊や家計簿が半年続いた

久々の投稿です。

思いたってつらつら書いていきます。

今年は私は占星術的には運気の下がっている年。

運気にもいろいろあるのですが、

健康面の不安を指摘された私は

特に健康面に意識が向きました。

それまで生活リズムは不規則だし、

食事も外食が多かった。お菓子もやたら食べていたし。

そしてお金のことはあまり考えず、

使いたいときに気にせず使っていた傾向があるので

貯金は減っていく一方。

お金と健康の不安って大きいです。

なんだかいろんな状況が相まって、本当に今のままはまずいなぁと思い

もともと腰が重くてなかなか行動に移せないタイプですが、

こりゃいかんと

ふとSNSで「集中」というアプリを見かけた。

シンプルな作りでタイマー設定ができ、

作業の時間セット→アラームでお知らせ→休憩時間セット→アラームでお知らせ

という作りです。

余計なことを考えてしまい、なかなか仕事がはかどらなかったときにこのアプリを使ってみたら、なかなか良くて。

それから使えそうなアプリを探してみるきっかけになりました。

次に使い始めたアプリは

「リリスト」という食事記録アプリ

お金がないから外食しにくい。食事の内容も今のままじゃだめな気がする。

とりあえず何食べたか記録つけよう

と思い、

朝昼晩に何食べたか書くだけのアプリ。

カロリー計算とかそういう機能はナシ。

これが私には良かった。

簡単だから続けられるし、

カロリーとか栄養表示って人によっても適量が違うから
あんまりアテにならないと思っていて。

記録つけ出したら不思議なもので、

次はこれ食べようかな？
これが残ってるからこの料理を作ろうかな？
とか考えだす。

つまり料理を積極的に楽しんで行うようになっていったってこと。

最初の1ヶ月はそれほど楽しいって感じでもなく、

何食べたか書くだけだからただ続けられただけなんですが

1ヶ月続くと習慣になっていって、
楽しくできるようになっていったんですね。

不思議です。

そしたら今度はお金のことも考え出して

どこでどのくらいの買い物をすればいいのか？

何を食べれば効率的に健康で費用をかけずにいられるか？

とか考え出して。

そうなると

一週間、ひと月の食費を抑えられたとき

明らかに前より体が軽いと感じるとき、不調が減ったとき

自炊をしているという自己肯定感

この辺が相乗効果で

普通に楽しくなってきちゃった。

そしたらなんでも自分で作ろうとしだして、

パン作りとか、お菓子とか、美味しいコーヒーの入れ方とか

いろいろ調べ出して

できるだけ自分で作れるものは少ない材料で家にあるもので自分で作ろう

というふうに。

財布からお金を出す頻度が減りました。

使わないことが素晴らしいのではなく、

明らかに無駄なものに使わなくなりました。

今度は家計簿アプリを使い出して

日々の支出を記録するように。

そしたら目に見えて食費が減りました。

無理なく。

月々の食費は大体2万円ちょっと（一人暮らし）

少し頑張れば2万円切るくらい。

時々友達と外食も含めてこのくらい。

無理なくこの値段ならかなり安い方だと思う。

以前は計算してないけど、この3倍はかかってたと思う・・・。（比較してみたい）

毎日料理するということに慣れてきたら

食材や料理の内容、食費をもっと改善しようって意識が向く。

めんどくさいとか考えるまもなく、それが楽しみになっていく。

コーヒーを淹れる間の時間がすごく好き。

これがあると後のことが捗る。

人間ってこんな単純なもんなんだ。

こんな小さな幸せが日々の幸せを生むんだ。

ってことに気づきました。

小さい頃こういうことを教えてくれる環境で育ってみたかった。

家の環境や親をどうこういうのは好きではないからそれは言いたくないけど

もし自分より年下の子供たちと暮らすことがあれば

その楽しさや嬉しさを一緒に味わってみたい。

自分がされたかったことや嬉しかったことを

押しつけず、一緒に楽しむスタンスで共有してみたいな。