日記_230306_わび、さび、
ここしばらく仕事がものすごく忙しくて、
自分の感情を吐露する作業をサボってしまった。
書こうと思えば書けたのかもしれないが、
私のひとつの生態として、かなり脳みそを使った日は風呂も入らずコンタクトレンズも取らず、寝落ちしてしまう。
忙しい期間は、何日も連続で寝落ちしてしまう。
そう。脳みそを使う、というのがポイント。
デスクワークと営業と身体を酷使した作業と、なかなかハイブリッドな働き方をしているので、身体的な疲れがある日も当然あるのだが、
そういった日は逆に寝落ちなんてしない。
頭を使って企画業務をしたり、施策設計を考えたり、そのための折衝をしなくてはいけなかったり、そんな日は脳みそへとへとで、自宅に帰ってPCを開くまでもなくソファで寝落ち。首凝る。コンタクトカピカピ。凝りからくる頭痛。
翌日も頭使う。寝落ち。そんな悪循環。
まあそれでも感情を吐露しなくても精神的にバランスが取れている程度には仕事は充実していて、、、
とか思っていると急にやってくる侘しさ。
定期的にやってくるコイツ。
また現れやがったな。
いっつも急に訪ねてきやがって。
私は今回やってきたこの侘しさの正体に気づいている。
今回のコイツは、たぶん「仕事とプライベートのギャップくん」。
バリバリ仕事して、関係者との折衝をして、相談したりアドバイスを求められたりして、、
今の部署にきてそれなりにガッツリ仕事をし、周囲の人から見た私のポジションやキャラクターは確率された。
変に口出されることもないし、それなりに信頼されているだろうとも思う。
自分も自分で、その周囲の目で作られた私の皮を被っている。
期待されているであろう発言をしたりそれっぽい軽口を叩いたり、
根アカな雰囲気をなんとか取り繕っている。
一方で家に帰るとシーーーンとした室内。
テレビでバラエティ番組を見ながらはははっ って笑う自分。
今日あったことを話すこともなければ、他人の今日の一日を知ることもない。
とはいっても。
同棲の経験もなければ長いこと彼女もいない。
ルームシェアなんてもってのほか。
自分のオフに他人がいる生活から離れて久しい。
そんなの慣れっこだったはずなのに。
ここ最近急に感じる侘しさ。
こんな人生設計じゃないはずだったのに、
なぜか、しょうがなく自分をやっている感覚。
ここでやっと気付く。
ああ、自分はいま本当にパートナーが欲しいんだなと。
友達が、とか、彼女が、とかではなく、
生活の延長で、生活の中の話ができる人がいたらいいなと、
本気で欲しているんだなと。
今までのらりくらり生きてきたけど、
いよいよ本気で婚活にむけた活動をするときが来たのかもしれない。
今を逃すとまたこの状況に慣れていってしまう。
そうなるまえに。。。
30過ぎ男の、ただの婚活の必要性を感じたってだけの文章でした。
気持ち悪いなと思った方、不快にさせて申し訳ございません。
婚活ってなにしたらいいんだろう…
マッチングアプリ…?
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