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看護師を辞める決断

そもそもなぜ看護師になったのか。

それは私もわからない。
本当は、高卒で農家になる予定だった。

覚えていることとしては、大学の志望理由書に書いたことは、

心臓病を抱える祖母の力になりたい

その手法として選んだのが看護師だった。


そもそも治す医療には興味がなく、
安心する場所で過ごすことを支えたいという気持ちが強かったと思う。


ファーストキャリアは病院ではなく、在宅医療を選んだ。

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在宅での生活を望むのは、
病院という環境を抵抗があるため入院したくないことの他に、
家庭を支える生活者であるために、欠けてはならない責任がある。
(当時は、「生活者」「療養者さん」っていう言葉が好きだった)

ともにある を、就職前からすごく意識していた。


ちなみに、心臓病の祖母は父方、パーキンソン病の祖母は母方。違う。
少なからず、影響があった人物には違いない。


セカンドキャリアの人生会議をしよう。

セカンドキャリアを意識し始めたのは、2020年2月。
看護師2年目を終えようとしていた頃。

そのときは、踏みとどまった。


たくさん悩んだし、たくさん考えた今、セカンドキャリアへと進みます。


本当に本当に楽しい人生だ。


住まいを変え、久しぶりに実家に戻ってきて、3週間が経過した時。
心臓病の祖母の体調を崩す頻度が多くなってきている。

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