『~ウクライナ・ロシア情勢速報!どうなる?今後の予想と現状~』
・現状
・ウクライナ東部で激しい砲撃により、幼稚園などに被害が出ている
【AFP=時事】によると、
・ウクライナで停戦違反が増加し、NATOの事務総長が懸念を表明
ウクライナのクレバ外相は17日にウクライナ東部で親ロシア派勢力の戦車から砲撃があったことが確認されたと明らかにしました。
また、ウクライナ国防省は、現地時間午後1時時点で、砲撃は停止したと述べています。
これを受けて、バイデン大統領は、「われわれが持つすべての情報が、ウクライナ侵攻の準備を示している」と述べ、「数日以内」にもロシア軍の侵攻が行われるとの見方を示しました。
米国務省の報道担当者は17日、在ロシア米大使館のナンバー2にあたるバート・ゴーマン氏がロシア政府からの国外追放処分を受けたと明らかにした。ゴーマン氏は先週にロシアを出発したといい、対抗措置を検討するとした。
ホワイトハウスのジャンピエール副報道官は17日、記者団に対し「追放処分の正当な理由はなく、米露政府間のコミュニケーションを円滑にするためにこれまで以上に外交官が必要な時だ」と指摘。ロシアが「段階的に緊張を高めている」
また、ロシアが開戦の口実を得るために、親ロ派への破壊工作を自演する「偽旗作戦」を実行していると警戒感を高めています。
破壊工作ってなに?という方に、簡単にまとめてある記事があるので、そちらも一緒にご覧ください。
・今後の予想、日本にも影響があるのか
ウクライナ・ロシア情勢により、ウクライナが握る1つの武器として希少ガスがあり、その影響で半導体不足にも影響が懸念されています。
ウクライナは、ネオンを世界中に輸出していることで有名です。
特にアメリカの半導体製造に使われているネオンの9割以上がウクライナからの輸入であり、もし、ウクライナとロシアでの戦争が起こった場合かなり限られるのではという見方もあります。
また、日本のネオンはアメリカ産4割、中国産4割、ウクライナを含む東ヨーロッパ産2割とアメリカほどではないがウクライナが大きな割合を占めています。
主に、半導体製造用レーザーに重要なネオンは、ロシアの製鉄の副産物として生産され、ウクライナで精製されている。パラジウムはセンサーやメモリーなどに使われています。
また、エネルギー資源も日本はロシアから多く輸入しているため、原油や天然ガスの供給が追いつかない場合、企業の生産コストが上がり、モノの価格もさらに上がるのではと考えられます。
おわりに
貴重なお時間の中読んでくださり心より感謝です🙇♂️ウクライナとロシアそして世界の情勢について、また、日本にどのような影響があるのかを僕なりにまとめてみました!
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ではまた!
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