この事態にウクライナは24日、全土に非常事態宣言を発令した。23日には予備役の招集も始めており、ウクライナ側の総兵力約26万人、予備軍約90万人。対するロシア側は総兵力9約0万人、予備軍約200万人。(読売新聞)
また、ロシアによる本格侵攻の脅威が高まるなか、ウクライナは厳戒態勢に入った。
一方、タス通信によると、ウクライナ東部の親露派武装勢力がロシアに対して援助を要請した。要請に基づいてロシア軍が親露派支配地域に正式に「進駐」する可能性がある。
今後のロシア、ウクライナの情勢に対して、NATOをはじめヨーロッパ各国やアメリカの動きについて、日本も注目していくべきだと思う。