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野球人生での出会い①

ご覧いただき、ありがとうございます。
暑いです。この暑さの中、15年以上野球をしていたとは思えません、、、🥵

最近は、ちゃんとこのノートを更新しようと決意し暇さえあれば、何書こうかなと逡巡しております。今日はアルバイトの休憩中にiPadを使って、カタカタと打ち込んでいます。💻

今日からは「野球人生にて出会った大切な方達」というテーマで、色々な方達を紹介したいと思います。

自分はよく運が良い人と、自分のことを評価しています😸
その中でも、私は人との出会いに恵まれました。そんな私の人生に、多大なる影響を与えてくれた人たちをエピソードを交えながら紹介していきます。

今日は言葉通りに「恩師」と自分が尊敬している方を語っていきます。
高校の野球部の監督です⚾️(以下、H先生)

母校のグラウンド



「この先生に三年間野球を教わりたい」

上記の言葉は、当時中学3年生の自分がある高校の部活動体験に参加した時思ったものです。この先生とは、のちに自分が入学する事となる高校の野球部の監督(H先生)のことです。

以前も記述したように、ありがたいことにそこそこの数はスポーツ推薦のお話をいただいておりました。自分の心の中は、ある私立高校に進むことを決意していましたが、同級生が体験会に行きたいと言ったことをきっかけに、その先生がいる野球部の体験会に参加しました🏫

これが本当に大きな出会いになりました。体験会が終わってすぐ、親にこの高校に進学したいと伝えたことをはっきりと覚えています。
部活動体験だけではなく、高校に自分で電話をし平日の練習や練習試合も見学させてもらいました。

のちに、この高校にスポーツ推薦で合格することになります。ただ、私の高校は年間で2枠しか野球推薦は用意されていませんでした。正直なところ、技量では他の受験生には劣っていました。

それでも、合格した理由は、、、おそらく熱意を評価していただいたのでしょう😓
真意は聞いたことはありません。聞きたいような聞きたくないような、、、笑
タブーなような気もします、、、🤭


高校の銀杏並木



先生の教え①

私はH先生からは野球を含め、私生活を通しても多くのことを学ばせていただきました。

まずは野球のことから語りたいと思います。

大学の軟式野球部には指導者というものがいなかった為、試合に出ながら戦術にも携わるということを最後の一年間ほど行っていました。
そこでの作戦やチーム作りは、この先生のイズムが存分に生かされています。
(公立校の野球ぽいと、同リーグの学生監督に評されていました。笑)

代表例
・力で得たランナーは堅実に。貰ったランナーは積極的に。
・すぐに追い込まれたとしても、並行カウントには持っていく。
・天候不順は弱者にとって有利。
・1、15、16、25、26、27個目のアウトには気を使う。
・試合では練習の6割の力を出せれば良い。

決して強豪校ではない野球部で結果を出すのは簡単ではありません。
ただ、結果を出してきたのが私の恩師であります。
指揮を取るようになってなお、H先生の凄さを実感いたしました。


先生の教え②

私のことを知っている人はすでに知っているかと思いますが、、、
私は高校2年生の時に留年してしまいました。スポーツ推薦で入学した高校は進学校だった経緯もあり、テストで点数が著しく足りませんでした。
授業でも、分からないことばかりでずって寝ていました🥱

留年が決まった日に、私はH先生に呼ばれてある言葉をかけられます。
「留年を決めたら、俺が担任になる。卒業まで面倒を見る。」

実は通っていた高校から単位制の高校に転校していれば、留年せず3年生になれるということもり、他の先生は転校することを勧められていました。
私の親も留年よりは転校を勧めていました。私も正直、転校した方が楽か、、、とも思っていました。

そんな中、かけられた言葉でした。本当に、ハッとさせられた言葉でした。

私はこの先生に選んでいただいたにも関わらず、何も返せていない。
迷惑ばっかりかけて、何も返せていない。
この高校で卒業し、卒業式の日にちゃんと感謝を伝えようと決意させられました。


そこからは、気持ちを入れ替え低空飛行ながらも、テストの点数も取り続け卒業することができました。
3年生の時はコロナ期とかぶってしまいましたが、毎日のようにLINEやzoomでやり取りをし、本当に気にかけていただきました。

私が大学で野球を頑張り続けられた理由の一つに、H先生に良い報告をしたいというモチベーションがあったのは否定できません。定年後も、母校で指揮をとっている姿を見ると、胸が熱くなります。これからは、恩返しをできるようにしたいと思っています。


練習試合での風景

今日はこれくらいで終わりにしたいと思います。
文章を紡ぐって、本当に難しいなと痛感しております😥
それでも、自分のためにもこれからも更新したいなあと思ってます。笑

また、更新できれば見にきてくださいね。笑

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