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変化

①添加物的なものがダメになる

2月、仕事を在宅に切り替え、ひとりロックダウンの予行練習をしていた。仕事を軌道に乗せることが最優先という言い訳のもと、自炊にまで時間を充てる余裕がなく、グラノーラ、フリーズドライの雑炊、カップラーメンなどを食べていたら、気づいた。だめだこりゃ。添加物なものを摂取し過ぎたのだと思う。3月9日、季節の野菜を美味しく食べさせてくれるごはん屋さんがテイクアウトを始めると知ったとき、「これだ」と思った。ちゃんとした美味しいものを食べなきゃだめだ。少し考えればわかることだけど、未知のウイルスとの戦い(共存)に自分自身の免疫力は必要不可欠。便利さと引き換えに添加物ばかり摂取してちゃだめだ。食べ物ちゃんとしないとだめだ。でも、それまではコンビニのパスタとかも平気で食べる雑食だったのに、しばらく食指が動かなかったのには自分でも驚いた。今はまたわりとフラットな状態に戻っているように思う。



②いいものが欲しくなる

家で過ごす時間が長くなるとわかり、購入を検討したのが電子レンジ(持ってなかったんかい)と小さな冷凍庫。結論からいうと、まだ買っていない。自分でも滑稽だなと思うけど、私は外面が良いので、自分だけのこととなるとめっちゃケチる。自分が我慢しさえすればいいことは本当にケチる。5月18日現在、レンジもエクストラの冷凍庫もなくても特に困ってはいない。ただ、ステイホーム初期は、ヘルシオ買おうか迷ったくらい。極端なんだよ。今はオーブンレンジくらいは買おうかなと検討。あと、自分が気に入ってる食器を使うことは大事だなと実感し、shinotakedaさんのweb shopガン見したり、ストウブやル・クルーゼやレミパン買おうとしたり、挙げ句の果てにはキリムの絨毯30万くらいするやつ欲しくなってたり。もともといいな〜と思ってたやつの購入欲が顕在化。しかし全て実際の購入には至らず(なぜならケチだから)。ただ、自分にはあまりないと思っていた物欲が「どうせならいいものが欲しい」という形で立て続けに出てきてびっくりした。


③人間関係が変わる

ちょっとどうなの〜?と小さな違和感が積もっていたことが、やっぱりそうよね〜?とコロナ離婚する人たちの気持ちはすごいわかる(未婚です)


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