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【機能性PR特集ダイジェスト】のどの課題を解決し、セルフメディケーションに貢献 龍角散

 今年度(2022年3月期)は、マスク生活やWeb会議の増加、アクリル板越しの会話など、コロナ禍における新たなのどを酷使するシーンを訴求する広告・販促活動を積極的に展開したこと、中国一般貿易への本格的な展開を開始したことにより、全社業績ならびに主力の鎮咳去痰薬、のど飴・タブレットにおいても前年を上回る業績を達成した。

 2022年度も引き続き、生活シーンにおけるのどの健康課題を解決することで、健康に貢献していく。

 いまだ新型コロナの収束やインバウンド需要の回復が見通せない中で、今後も中国一般貿易、越境ECといったルートの強化を一層進めていく。さらに、セルフメディケーションへの関心の高まりを背景に、のどケアの重要性とのどケアに同社製品が貢献することを説得力を持って証明し、効果的に伝えていくことに取り組んでいく。

龍角散ののどすっきり飴

 『龍角散ののどすっきり飴』や『龍角散ののどすっきりタブレット』単独で考えるのではなく、『龍角散ブランド』として、『龍角散』『龍角散ダイレクト』との相乗効果も意識し、TVCMを中心とした4マス、Webなどのデジタル広告、屋外広告・交通広告などを組み合わせた販促活動を展開する。

 のど飴・タブレットの中では、特に、感染症の専門家との共同研究で開発した健康成分「AVSS」を配合した『龍角散ののどすっきり桔梗タブレット』が、新型コロナの流行が続いている中で、身近な健康対策として、広告宣伝も活用しながらしっかりと訴求。生活者の様々なシーンにおいて、同社製品がセルフメディケーションに役立つことを伝えていく。

 原材料高騰への対応については、「企業努力により吸収できる見込みなので、現時点では価格への転嫁は考えていない」という。同社は元々、のどに特化した製品開発を進めており、それぞれのブランドのシナジーも見込めることから、コスト効率が極めて高い事業体制を構築している。


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