床屋さん撮影③
どうも、工場長です。
今日も案件の実例と機材紹介をしていきたいと思います。
前回の記事
今日の1本目
要望
・裏にある車とバイクを映してほしい
・あとは、お任せします
めちゃくちゃ清い要望でした。希望も1分だったので、車もバイクもゆったりと映せました。ヴィンテージな車好きが、多く訪れる事を願います。
今日の2本目
要望
・30秒
・全任せ
20件も1人で一気に制作していると、やっぱりある程度、合う合わないが出てくるもんです。僕は、どうしても限られた時間の中で納得がいく切り取り方をすることが出来ませんでした。
エフェクトが多めになっているという事は、そういう事です。
精進せねば・・・。
今日の3本目
要望
・スタッフをガッツリ映してほしい
・脱毛も宣伝したい
・カッコイイ感じがいい
ジンバルとスライダーをゴリゴリに使用した撮影は、ワンオペにダメージを与えます。ですが、こんな日の為にビリーズブートキャンプをして、機材の最適化を図っているのでドンと来い!
いや、でももっとジンバル練習しなきゃ・・・。
今回活躍した機材紹介
・Zhiyun-Crane-2S-ジンバル スタビライザー
このジンバルの魅力は何より耐荷重量。もう、BMPCCでも余裕。しかも、専用アタッチメントや、カウンターウェイトもいりません。そして、ジンバルの設定を変えずにワンタッチで着脱して、他の装備への移行も簡単です。ワンオペ戦士には、かなりおススメです。デメリットは、重いです。鍛えましょう。
・Tiltamax Nucleus-Nano
ワイヤレスのフォーカスコントロールシステムですが、BMPCC運用では欠かせない存在です。オートフォーカスがないなので、ジンバル、スライダー時にこれがないのとあるのでは、雲泥の差があります。↑のジンバルにもフォーカスシステムついてますが、ジンバル以外で使えないので不採用です。
・SmallRig ZHIYUN CRANE 2S用デュアルハンドグリップ 3004
拡張性と安定性の両立。このグリップを導入して、スリングを装着すれば重さが分散します。ジンバルワークも、深みのある動きが出来るようになります。上記のフォーカスリングを運用する上で、必須なので購入されたし!
・Accsoon CineEye 2
映像をWi-Fiで送信するシステムです。ジンバル運用でとにかくケーブルを減らしたい派の僕は、今の所この運用に落ち着いています。この機器を使用して、スマホに映像を飛ばしています。使用用途はフォーカスの確認だけです。基本的に、画面をずっと見てジンバルワークをしないので。ただし、4kだと多少カクつきます。フォーカスを確認する程度なら、全然だいじょうび。
次回もお楽しみに!