
『名建築で昼食を』を観て、それなりの幸せを見つめる
10月14日 水曜日 晴れ
半沢直樹が終わり、今は『名建築で昼食を』観ている。でももう次が最終回。
お風呂に入って髪を乾かす頃には、家族はもうそれぞれの部屋に入っているので、その時間は1人でテレビを少し観る。
山の上ホテルや国際子ども図書館、こんないい気候の中、のんびりと巡って美味しいご飯やデザートを食べたいな。すぐには行けそうにないので、近場を散策しよう。そんなことを思わせてくれる。
そして会話がいい。
自分がそれなりに幸せだったらいい。
ビールが美味しいとか好きな映画を見つけたとか。
世間とか時代とか周りとか、あんまり気にならない。
人は不幸にはアンテナを張るけれど幸せには鈍感になりがち。そうならないことだと思う。
田口トモロオさんが言うから響いてくる。
私が同じことを言っても、どこか綺麗ごとに聞こえたり、それは違うと反論や論破したい気持ちになる人が出てきてしまうと思う。ドラマだと言葉だけがスーっと入ってくる感じがする。
それなりの幸せ・・・見つめていくと、1日の中で書ききれないくらいあるものだな。そう思うと、あれもこれも足りない、欲しいなどと思わなくなってくるし、人のあれやこれやに惑わされなくなりそう。
自分を見つめて整えて、家族の気持ちを見つめて、上手い具合に交われそうな人と交流していこう。
最終回も楽しみ。