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お小遣い制は、かわいそう?

11月14日 土曜日

最近、子どものお小遣いについて、ちょこちょこ聞かれたので答えたところ、何人かのおかあさんから「少なすぎる!」と驚かれた。

でも子どもたちは足りないと言ってきたことはまだなく、遊びに行く時も友だちの誕生日プレゼントも自分が欲しいものも買えている様子。使ってきた金額や今どのくらい持っているのかも聞いているので、妥当かなと思っている。

自分の部屋のクローゼットの防虫剤も買ってきて、それは家族の暮らしの経費でいいよと渡したけれど。

少なすぎると驚いていたおかあさんたちに聞いてみると、お小遣いではなく、その都度その都度で渡しているとのこと。それぞれでいいと思う。全然使わない子もいると思うし、毎月何万と使う子もいるとは聞く。それもそれぞれ。

ただ1つ気になったのは「それじゃあ、かわいそうよ。」という言葉だった。

そういえば私が子どもの頃、母が「かわいそうっていう言い方、あんまり好きじゃないな。」と話していたなぁ。きっと同じような感じで言われたことがあったんだろうな。

確かに「○○ちゃん、中学受験しないの?かわいそうじゃない?」と聞かれたり、他のご家庭のことを「あの子かわいそう」と話しているのを聞くと、もやもやした。

かわいそうって、なんだかよくわからないけれど、私も母と同様、簡単に言ってしまわないように気を付けようと思う。

まぁ言っている方は、何の気もないんだろうけれど・・・ね。


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