好きになるのは楽しいけれど執着はしないでね
12月28日 月曜日
娘は応援している芸能人とオンラインで話せることに。
隣りで聞いていると、丁寧に優しく接して下さっていて、仕事とはいえ芸能人も大変だなと思った。
でも、おかげで冬休みのいい思い出になりました。
でもでも、執着をするようにはなってほしくないのです!!
音楽を聴いたりカッコイイ姿を見て、また自分のことを頑張ろうと思えるぶんにはいいのだけれど
執着が見えると怖さを感じるので、誰かをいいなと思う時、それが芸能人でも一般人でも異性でも同性でも、私大丈夫か?と問いかけられる客観的な視点は持っておいてほしい。
執着が怖いという経験は私にもあるし、周りでもニュースでもよく聞く話し。
あの人のことが好き、仲良くなりたい、友達になりたい、付き合いたいなどという気持ちが沸いてくるのは自然なことだけれど、そこに相手がどう思っているのかという視点が抜けてしまうと怖い。
怖いと感じると1歩引いたり、距離を取りたくなるのは当然のことで
私はこんなに好きなのに、裏切られた、前は優しくしてくれてたじゃないとなると、もう大変。
人に限らず、お楽しみとされているものは、取り入れ過ぎると良くないとはよく言われていることで、おばさんになった今でもハッとしたり反省したりする。
カッコイイ人を見てキャーキャー言いたい気持ちはわかるので、一緒に「いいね、カッコイイね!!」とは言うけれど、同時に「執着はするなよ!!」とも言う。
オンライントークの最後に娘が「また勉強も部活も頑張ります」と言うと、「頑張ってね。」と返してくれた感じがよかった。
素敵な人を見てハァ~っとなるだけではなく、自分も見習って頑張ろうって思えるといいな。
人と人が向き合う時の自分と相手の気持ちのバランス。これからも考えていきたいところ。
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