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おじいちゃん・おばあちゃんから届いたものから感じる想い

12月27日 日曜日

冬休み、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行くか話し合った結果、行かないことにした。

会った時に渡そうと思っていたあれこれを送ってきてくれて、みんなで胸がいっぱいになりながら開けた。

感染対策グッズや、あったか靴下、お茶の葉、ハンドクリーム・・・そして手紙。

開けている様子や喜んでいる顔を写真を撮って、LINEグループに送る。

中学の道徳の授業で、自分のおじいちゃん・おばあちゃんについて発表するというのがあった時に「物をくれる人」「お金をくれる人」「食べ物を作ってくれる人」とだけ答える子が何人かいたそうで。

そこでおわりではなくて、どうして自分に物やお金や食事をくれるのか、想いを巡らせてほしいなと思った。授業だから、照れくさかったり面倒だったりで、そこまでは発言できなかったのかもしれないけれど。

会えないのは淋しいけれど、互いに想い合えていることをありがたく思って、今するべきことをそれぞれにやっていく冬休みにしようと話した。



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