風の匂い

子供の頃、風の匂いを嗅いで遊んだことを思い出し、末娘(中1)に話してみた。「風の匂いってナニ? 風に匂いなんてないよ」と返ってくる。まぁ確かにそうなんだけど、と思いつつ、こうやってこうやるんだよと伝授した。こうやっての内容は、

周りをよく見て人のいないのを確認する
いっきに走る(全速で)
そして、止まる
顔の周りの空気をめいっぱい嗅ぐ。これだけ、

注意点として最後は深呼吸ではなく、嗅ぐです。そうすると草いきれのような、それでいてちょっぴり化学的な感じのする何とも癒やされる匂いがしてきます。朝には朝の、昼には昼の、そして夜には夜の、それぞれの匂いがします。

娘がやってみたところ「分からなかった」そうです(笑) 走り込みが足りなかったのかなぁ

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