怪談ニュージェネレーション2022
こんばんは。
オカルトエンタメ大学運営の小柳です。
本日、Twitterでもお知らせしましたが弊校主催のイベントチケットやオリジナルグッズを販売しております通販サイトBASEで、現在システムエラーが起きています。
各商品ページの右下にある「予約注文する」ボタンを押すと、
こんな感じの画面で止まってしまい、この先の購入ページに進む事が出来ないというエラーです。
現在は復旧して購入出来ますが、原因が分かっておらずBASE側に問い合わせています。いつまた同じ事が起こるか分からないため、5分に一度ページを確認しております。
昨日の18時から販売開始した『怪談ニュージェネレーション』のチケットも、販売直後からお客さんにDMやメッセージで多数のご指摘を頂き気付く事が出来ました。ご迷惑おかけして申し訳ありません。そして、教えてくださりありがとうございます。
原因が判明次第ご報告します。その間に「買えない!」「ページがおかしい!」という方がいらっしゃいましたら、オカルトエンタメ大学のTwitterまでDM下さい。
とくに『怪談ニュージェネレーション』の生観戦は自由席でして、「チケット購入順」=「会場への入場順」としております。
そのため、BASEにアクセスした時にエラーが起きて「あとでいいか」と思っているうちに復旧して、その間に別のどなたかが買われてしまうと、入場順があとの方になってしまいます。
DMにご連絡頂ければ、その時間をチケット購入順に反映させて頂きます。お手数ではございますが、完全復旧までどうぞ宜しくお願い致します。
さて、先程から話に出ております『怪談ニュージェネレーション』ですが先日公開された予選会はご覧になって頂けましたでしょうか?
予選会を行ったのは今年10月中旬の金曜日。この日、21時から審査がスタートして23時30分には終わるスケジュールで組んでいたのですが、押しに押して、なんと終了は25時過ぎ。
なんであんなに押してしまったのか・・・。今でも謎です。
本番は映像で見る以上に緊張感があって、ニュージェネレーション7人的にはかなり大変だったと思いますが、エンタメとしては本当に本当に本当に最高でした。あの張り詰めた空気感はこれまでの撮影人生の中でも5本の指に入ると思います。
御覧になった方は御存知かと思いますが、審査員はこの3人。
この写真を見る限り完全に圧迫面接のそれだと思います。
しかし3人はもちろん、私達スタッフも「わざと張り詰めた空気にして7人を追い込んでやろうぜ」みたいな事はしませんでした(ほんとですよ!)。リアルにその場にいる皆が緊張していて、張り詰めた空気が部屋に充満していたのです。
それは恐らく審査員も私達スタッフも、役割は違えど、7人の今後の怪談人生を色々な意味で左右させてしまうかもしれない、そんな責任を少なからず背負っていたからだと思います。
こんな事言うとおこまがしいですが、出演してもらうなら色々な感情はあれど「出なきゃよかった」とは思われたくないですし、出来れば「この番組で色々な経験が出来た」と思ってほしいです。
とくに今回のようにシビアな結果が出る企画については慎重にやらないといけない。
そんな事言うなら7人をバトルロワイヤル的に予選会なんかさせなきゃいいじゃねーか、と思われる方いると思いますが、それについてはここでの言及は控えます。7人には12月の決勝大会が終わって、機会があれば腹を割って話したいと思います。
思えば1年前に開催された24時間オカルトエンタメ生放送。その1コーナーで行われた『怪談ニュージェネレーション』。
始まる前は、1コーナーの内容がどうこうよりも全体の24時間を乗り切れるかが、ただただ不安でした。しかしいざ始まってみるとメチャクチャ面白かった。終わってすぐに「第2回やろう」とスタッフ同士で話し合い、前回と違うパターンを田中俊行先生と相談し今に至ります。
元祖ニュージェネレーション7人には、今回の予選会に参加してくれて、かつ、あんなハラハラドキドキするパフォーマンスを見せてくれて感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。
12月17日(土)の決勝大会は、今回の予選会で勝ち抜いた4名と、新しい4名の合計8名でトーナメントを戦い、優勝を決めます。
大会の模様は、Youtube(オカルトエンタメ大学)にて無料LIVE配信致します。
舞台演出やセットなど、かなり制作費をかけるので当初は有料配信を考えていましたが、オカルトエンタメ大学としては初の本格的な怪談ショーレースです。知名度などでは『最恐戦』や『OKOWA』には勝てません。(出ている人がどうこうではなく、あくまで大会のバリューやブランドという意味です)
そのため、初年度の今回は無料で公開し大会の価値を広めたいと思います。完全に赤字ですが、これまで皆さんに見て頂いた動画の広告収入、さらにはグッズなどの売上でギリギリ補填出来ているような出来ていないような感じであります。12月17日(土)、是非ご覧下さい。
ちなみに冒頭でお知らせした通り、大会は現地での生観戦も可能でして、その場合のみ有料となっています。
「Youtubeで無料公開するのに、現地観戦は有料ってどゆ事?」という質問が社内スタッフから出ましたので、その返答をそのまま記しますと、
ここ1~2年で怪談語りを始めた人の多くがコロナの影響もあり、お客さんの前で怪談を語っていない、という事を大会審査員でもあるいたこ28号先生が何度か仰ってました。
これは別に「配信イベント < リアルイベント」とかではありません。どちらもそれぞれの良さがあります。それにYoutubeなどの配信メディアが、怪談語りのレベルを飛躍的に向上させたのではないか?という事を都市ボーイズの早瀬先生も先日の授業で仰っていました。
ただやはり、観客を前にしての怪談語りを経験するとしないとでは全然違うとの事でした。どう違うのかは怪談語りをしたことのない私には分かりません。そこは、いたこ28号先生の教えに準じます。
というわけで今回は生観戦有りとさせて頂きました。お客さんを入れる場合、当日の受付やご案内など確実にスタッフが必要になってきます。そのスタッフの人件費分をチケット代で稼ごうと思い、今回は有料としています。どうぞご了承下さい。
これから決勝大会に向けて舞台演出の準備が始まります。うちはオカルト大学ではなくオカルトエンタメ大学。怪談自体は出場する皆さんを100%信頼していますので、私たちは大学名であるエンタメ部分の作り込みをしていきます。怪談の後押しが出来るような世界観を作ます。どうぞご期待下さい。
そして最後に改めて。
ありがとう。また7人で必ずなにかやりましょう。