焼きしゃぶという極楽 #うちの瞬殺飯
我が家のホットプレート焼肉が、極楽にアップデートされた。これは書きたい…書くべきだ…と使命感から手を動かしている。
ちなみに、このnoteはとても短い。字面で分かる通り、レシピがほとんどないのだ。
「焼きしゃぶ」って、もう名前が最高。
よく焼肉屋にはあるのに、なぜ今まで家でやろうと思わなかったのだろう。
薄い、しゃぶしゃぶ用の牛肉をサッと両面焼いて、大根おろしと薬味ネギをおいてくるっと包む。そこにすだちをキュッと絞り、岩塩をガリガリ擦って振りかける。もちろんポン酢でもいい。
ふんわりととろける焼肉は、30代の胃にも優しい。いくらでもいけてしまうので、子ども達が小さい今のうちの特権かもしれない。こんなの大きくなってから出したら家計が確実に死ぬ。薄いお肉だからすぐ焼けるし、子どもが肉を噛み切れない問題も無縁だし、最高だ。
神様が、幼児持ち家庭のために創り出したレシピかもしれない。
大根おろしを挟んでも、子ども達は大喜びでぱくぱく食べた。今日は飛騨牛だったため、焦った私は焼いた長芋やふつうのカルビ、サラダを挟ませて必死に応戦したほどだ。
息子は、ひさしぶりに買えたすだちに興奮し、「ぼくは、すだちのファンだから」とカルビにもすだちをかけてから焼肉のタレにつけていた。可愛い。私は焼きしゃぶとラガーで昇天し、梅しそひじきでご飯を食べて〆とした。
そんな極楽の土曜日ごはん。いくら牛肉は高いと言っても、外で食べる焼肉と比べたら可愛い予算で作れるので、ぜひ。
極楽焼きしゃぶ(おさらい用メモ)
・しゃぶしゃぶ用の牛肉
・大根おろしたっぷり
・薬味ネギ
・すだち(あれば)
・ポン酢
・岩塩
・わさび など
1.両面をサッと焼く
2.大根おろしと薬味ネギをのせる
3.くるっと巻く
4.皿に乗せ、すだちをキュッと絞り、岩塩をかける