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shinobuwada
39歳の日記を書くことにした
日記を書いてみようと思った。できれば40歳になるまでポツポツと。39歳なんて、もう十分すぎるほど大人なのに、いまだ自分が手に負えなくて困っている。
夫と小学生の子供たちがいて、会社員の仕事もある。人生を箇条書きにしてしまえば、順風満帆だと思う。大きな悩みは無い。無いけれど、ぽつぽつと沸いては消える悩み、不満、不安、これは何なんだろう。ライフイベントを箇条書きに集めて安心する我が人生、クソつまんないなと思っている自分が居る。
39歳といえば、もう立派な大人なのに、ホラン千秋とか見ると「お姉さん」という感じがする。私の精神年齢は、いったい何歳なのだろう。
たとえば悪い夢を見た明け方や、仕事でうまくやれなかった夕方に、うわー!!と叫びたくなることがある。そういうしょうもない鬱憤や、誰にも言えない感情、ちょっと嬉しい事、おいしいものの記録とか。70歳になったら自分で笑って読み返せる程度の日記。
何の役にも立たないけれど、人のしょうもなさを見たい人もいるかもしれない。39歳が大人なのかどうか、客観的にわかるかもしれない。なんにしても、日記は後で読み返すのが楽しい。
よく考えたら、私まだ39歳じゃないや。なんてあやふやなのだ。まあいっか、38も39も40歳までの助走でしょ。