『The Super Mario Bros. Movie』
ブルックリンに住む配管工の兄弟の実話。涙なしには見られない。
冗談はさておき...
大ヒットした理由が分かった気がする。
世界観の作り込みが凄かった。
深く考えずに遊んでたマリオの世界がそのまま映画になった感じ。ワールドごとのテーマ,世界観が見事に描かれてる。ワールド1がキノピオとピーチでワールド8がクッパみたいな。
マリカーも合わせて描かれてたのが良かった。レインボーロードが各ワールドを結んでいるという設定とか好き。
マリオシリーズに言えることやけど、善対悪という対立構図も分かりやすい。チームクッパが悪を一手に担うことで、見てる誰もがマリオたちを応援しやすい。
90分という短さもいい。ショート動画が流行ってる中で2時間オーバーの時間確保するより低いハードルで見れる。小さい子供も集中力がギリ保てる(?)
子供が見て楽しめるのはもちろん、大人も昔遊んでたゲームを思い出せる程よい作品なのかなと思う。