トレード設計録(2024/10/18Fri):ポンド回復も全快ならず。ドル高一服。円安へ介入警戒。
GBPUSD
7:00LDNの英小売指標が買い材料となり、今週の下げを取り戻す上昇。
13:50 Long@1.3049 Stop-7p@1.3042 Target+21p@1.3070
> +8p(R1) #GBPUSD #指標後トレード 定性評価:B
指標後の上昇の調整モメンタムが剥げて、再上昇を試し始めたところから、直近高値更新を試す(1.3070)までを想定したトレード。15分20maの傾きがフラットから上昇に転じる想定、5分足収縮MAでGXが起こり底値を固めた後の小ブレイクの押し目でロングエントリー。
リスクは4時間足MAが上値を押さえている点と、1時間戻り高値レジスタンスラインでの反発。
結局は直近高値には達せず、手前で下落。トレーリングのリスクリワード1取れるところで利確。
EURUSD
EURGBP
GBPJPY
11:30 Long@195.51 Stop-20p@195.31 Target+40p@195.91
> +20p(R1) #GBPJPY #前日終値 定性評価:B
15時英小売指標でのGBP上昇後の調整波終了からのトレード。1時間20maG2と前日終値ラインがサポートとなり、15分でも終値ラインに重なりレジサポ転換ライン。結局高値更新は失敗。
EURJPY
チャートが汚い。1時間足でフラットな収縮maを跨いだレンジ形成で手出し不可。
USDJPY
目線は上。
8:15 Long@150.01 Stop-13p@149.88 Target+26p@150.27
> +13p(R1) #USDJPY 定性評価:C
ストップからちょっと離れておりやりづらい。また、15分MAの状況を考えると、もう少し上昇して20maがGX見えてくるところがあれば良かった。
XAUUSD
イマイチ型にハマっていない。
Nikkei225
Markets
英小売指標がポジティブサプライズでポンド上昇。今週の下落分は結局取り戻せず。
米9月住宅着工件数減少を受け、米国債相場は反発。10年債で4.11から4.08まで3bp低下。USDも反落し、ドル円で30pips弱下落し円高。
円安に対する介入の警戒感も強まる。
NYではドル下落。中国の株式市場サポート政策を受けたリスクテイク、中国株筆頭に株式市場は上昇。前日からのトランプ前大統領の選挙戦有利な見通しはドルのサポート材料になっている。
CME FedWatch Toolで見ると、FRB11月利下げ見通しは25bpカットが支配的で前日とほとんど変化なし。
金利は12:00LDN以降10年債中心に金利低下。
株は前日に対する利食いも出るが、力強く、特にテクノロジー株全般の上昇が追風。