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トレード設計録(2024/10/21Mon):NY時間から結局ドル買いだが財政リスク長期金利上昇と景気堅調のミックス

トレードまとめ

  1. #EURJPY 7:10 Long@162.20 Stop-10p@162.10 Target+20p@162.40 > +20p(R2) #欧州時間 #最大含み損−5pips #評価A

  2. #USDJPY 14:45 Long@150.00 Stop-10p@149.90 Target+30p@150.30 > +25pips (R2.5) #NY時間 #最大含み損−6pips #評価B

GBPUSD

ロンドン初動のショートは動き出し早め&戻りが後一歩足りないため、見送り。1.3045付近まで戻ればショートと考えたが、後で見返すと1分足でまあまあ綺麗なサポレジ転換しており、1.3045は望めそうになかった模様。

15:00LDN、NY時間に再度下落モメンタム加速する場面でショートしたいが、戻りが甘いため見送り。

EURUSD

参考:14:45 Short@1.0850 Stop+10p@1.0860 Target-20p@1.0830
> +20p(R2) #EURUSD #NY時間トレード #最大含み損-4pips #定性評価D

15分足・5分足で上昇モメンタムから下落モメンタムに綺麗に変わっていく様が読み取れるチャート。ただし1時間足中期maが邪魔になるため、同時間帯でポンドドルやドル円の方が環境が良く優先される、実際は見送りするトレード。

GBPJPY

EURJPY

7:10 Long@162.20 Stop-10p@162.10 Target+20p@162.40
> +20p(R2) #EURJPY #欧州時間トレード #最大含み損−5pips #定性評価A

東京時間の下落の底値を固めたことを確認し、1時間20maまでの回帰を取るトレード。4時間足長期ma、1時間足20maにもサポート。逆張りになるので早めのExitとして、1分足でもみ合い始めた162.30で撤退も有り(結果的には上抜けした)。

参考13:50 Long@162.73 Stop-12p@162.61 Target+24p@162.97
> +12pips(R1) #EURJPY #NY時間トレード #定性評価D

4時間足中期maが邪魔になるため、実際には見送り。

USDJPY

14:45 Long@150.00 Stop-10p@149.90 Target+30p@150.30
> +25pips (R2.5) #USDJPY #NY時間トレード #最大含み損−6pips #定性評価B

1時間足MAを欧州時間に上抜いて上昇モメンタム強し。150円を一度上抜いた後の押し目買い。1時間足で前回のレジスタンスゾーンの中で中期MAのG2・十字線形成後の陽線形成をとりに行くトレード。15分足では発散した20maと中期maの乖離が再拡大しつつあるところで小さいレジサポ転換し、5分足ではmaG2とGX同期。ロンドン16時(日本24時)を過ぎたところで手仕舞い売りをしたが、その30分後さらに+50pipsも伸びた。
4時間足レベルで綺麗なアップトレンドを形成中。

XAUUSD

欧州時間は強い上昇だったが、NY時間に入り頭を抑える動き。5分足を見ると13:00LDNあたりから上下にヒゲヒゲしてWトップ形成。コツコツ上昇すぎて、押し目買いのタイミング取りが難しく様子見。
15:00以降は米金利上昇(13時以降で10年債+6bp)米ドルの一段の上昇を受けてか急落。

Nikkei225

Markets

特段これといった指標は無しの1日。

11月FOMC金利カット予想(CME FedWatch Tool)も先週末から大きな変化は無いものの、金利据え置き予想がじわじわと上昇中。

米金利上昇するが、21日NY時間の前まではそれ以上にユーロ金利や英金利上昇が見られた。NY時間以降は米金利上昇が伸びて対ユーロ・対英国共にスプレッド逆転。同時に米ドル指数も上昇。米イールドカーブはスティープニング強まった。10年債で一時4.1%台後半まで上昇。
米ダラス連銀ローガン総裁が、米経済強い、段階的利下げを支持と再表明し、速やかな利下げ観測後退。長期金利上昇に伴うドル買い進んだ。
米大統領選で財政赤字削減策の訴求はなく、米政府債務増加懸念に対する米金利上昇圧力。
クロススプレッドは、10年利回りのスプレッドより、2年利回りのスプレッドの方が、為替と相関高そう(EURUSD・GBPUSD・USDJPY)。

株はNasdaqと半導体(IT)がしっかり。他は小休止。長期金利上昇に警戒感。ラッセル2000の小型株がおそらく金利上昇の影響も受けて低調。VIXも先週の20割れから落ち着いた水準で推移。主要企業決算発表控えたポジション調整も。

通貨の全体的な1時間レベルでの値動きは10月初旬(9月下旬)以降で低下。特にクロス円通貨のATRが低下中。ATRはユーロ円で約20pips、ポンド円約30pips、ドル円約20pipsと、10月頭の約半分の値動きになっている。

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